参加してきたが…時期が合わないのか、こんなものなのか
あまり飛んでいなかった。
そしてK-1を担いでいったのだが、
このカメラ…ホタル撮影には向かないカメラである。
だいぶ前だが亡くなった写真家の小原玲が
という記事を書いていたが、
ホタル撮影時、光学ファインダーでは何も見えない。
一方で液晶画面でピントを確認すると
ホタルは光を嫌って光らなくなる。
小生はデジタル冠布(EOS 5Ds/5Ds RのプレゼントのOEM元)と言うのを使っているが
遮光は完全ではないし、アウトドアモニターで光を強くするのには抵抗がある。
OM/パナソニックにはライブビューブーストと言う機能があり、
EVFを一時的に明るくし暗闇での撮影でも
ピントや構図を合わせられるようにする機能なのだが、
こういう機能を目の当たりにすると一眼レフは終わったなと感じてしまう。
もっとも、過去の美しいホタルの写真は一眼レフで撮られたものも多いので
腕でカバーできる範囲ではあるが、
歩留まりを考えるとどうしてもミラーレスと言うことになる。
何しろ、明るいうちにピントを合わせて待つしかないので、
よりホタルが飛んでいる場所に変更するといった融通が効かないのである。
さて本日の写真。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/1600 F5.6 ISO100
フィンダーがありレンズ交換できるGR扱いしている
このカメラにもライブビューブースト2が搭載されている…
朝日が昇ってきた丘を目指して歩いていくと
宮崎漁港が見えてくる。
途中浜に降りれるところがあるが、
石の質は宮崎海岸とは異なる。
朝方、港に帰る船が見えたが、
ホタルイカ釣りだろうか…
港に着いたことには漁船は停泊中であった。
ファミリーフィッシングの人がサビキをしている姿も見られ、
この漁港は釣りは大目に見られているようだ。