山田高清水の集落跡のあたりは
車の通った轍の跡が見られる。
しかし、この道を自動車で走破するのは不可能だし、
Uターンできる場所も多くないと思うのだが…
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/13 F5.6 ISO100
道はやがて二股に別れ、
左折すると国道471号線に合流し、
旧道の駅利賀、
現利賀高沼パーキングの手前にたどり着く。
まっすぐ進む道は行ったことは無いが
山田深道の集落跡にたどり着くらしい。
国土地理院の地図を見ていたら、
Googleマップは存在しない今回のルートがしっかり載っており、
このあたりは南砺市とばかり思っていたが、
おそらく柘榴石の沢から少し行ったところで、
富山市に入っている。
だいたい水芭蕉の湿地あたりの真西が
南砺市利賀の高沼の集落のようである。
二股の道を西に進むと程なく南砺市に入るようだ。
これは下を流れる川が百瀬川から
山田川と名前が変わり、
周辺の集落に山田と名前がつくことと関係があるのかもしれない。
しかし国土地理院の地図に載っているこの道は
南砺市側で複数個所倒木があり、通り抜けできないので気をつける必要がある。