月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

丸の内駅前広場

東京駅前には東京駅を眺めるのにちょうどいいロケーションで いくつかのビルは展望台が設けてある。 本日の写真は丸ビル5階…だったはず… 前にパンケーキを食べに行ったことがあるクア・アイナのところだ。 PENTAX Q7+01 STANDARD PRIME SS6 F5.6 ISO100 しか…

ハードモノクローム

オリンパスのドラマチックトーンは2010年10月発売の E-5で初めて搭載された。 一方、PENTAXのドラマチックアートは2011年8月発売の PENTAX Qで搭載されたのが最初である。 PENTAXが一眼レフにドラマチックアートをなかなか搭載しなかったのは、 あからさまな…

PENTAX Qの謎の仕様

この日、ダイヤルに設定していたのは、 ハードモノクローム、極彩、ドラマチックアート、あでみやびであった。 本日の写真はあでみやび。 あでみやびはコントラストをやや高くした、艶やかな雰囲気の仕上がり と言うことだが、ホワイトバランスは同じ蛍光灯…

不夜城

PENTAX Qはドラマチックアート以外にも様々な効果を持つエフェクトがあり、 しかもクイックダイヤルに登録し切り替えて撮影できた。 クイックダイヤルに登録できる項目は、 スマートエフェクト、デジタルフィルター、カスタムイメージ、アスペクト比であった…

PENTAX Qのドラマチックアート

PENTAX Qは2011年に発売されたPENTAXのミラーレスである。 PENTAX Q、PENTAX Q10、PENTAX Q7、PENTAX Q-S1。 QとQ10は1/2.3型センサー Q7とQ-S1は1/1.7型センサーが搭載されていた。 当時、PENTAXとニコンはミラーレスに 小さなセンサーを搭載したが どちら…

極彩の季節

PentaxQは今思うと意欲的なカメラであり、 ハードモノクロームのようにその後のKマウント機に採用されるものもあれば、 採用されないものもあった。 スマートエフェクト:極彩は採用されなかったものの一つだが、 その特性は、「色飽和を起こすギリギリまで…

モノクロームの世界

このブログでモノクロの写真を掲載するのははじめてだが、 正直、モノクロ写真を撮ること自体あまりない。 なぜ撮らないかと言うと、色に頼ることができない分、 表現を研ぎ澄まさないと伝わらないからである。 モノクロ写真はカラー写真より難しいのだ。 PE…