PENTAX Qは2011年に発売されたPENTAXのミラーレスである。
PENTAX Q、PENTAX Q10、PENTAX Q7、PENTAX Q-S1。
QとQ10は1/2.3型センサー
Q7とQ-S1は1/1.7型センサーが搭載されていた。
小さなセンサーを搭載したが
どちらも現在はディスコンしてしまった。
PENTAX Qシリーズは
おなじみのカスタムイメージ、デジタルフィルターとは別に、
スマートエフェクトと言うエフェクトが用意されており、
いろいろ遊ぶことができた。
今のスマートフォンのセンサーや、
AIによるノイズリダクションなどを搭載すれば
すごいのが出来そうなだけに惜しい。
もっとも、センサーサイズのせいで
スマートフォンと差別化できなかったのが
致命的だったと言えるし、
今やiPhoneの方がセンサーサイズが大きかったりする。
PENTAX Q7+01 STANDARD PRIME SS3 F5.6 ISO100
スマートエフェクト：ドラマチックアート
三脚さえあればこの程度の写真を撮るには十分。
一番むかつくのは、古いPENTAXのカメラにはよくあることだが、
バッテリーを抜くと、カメラ内の時計がリセットされ、
いちいち合わせなければならない点だ。
前にノイズが出たのはこのカメラではなくQ10である。
このカメラはノイズは出ないが、
撮影中2秒タイマーで撮影すると
途中で止まってしまう症状がしばしば発生した。
…寿命か…
