月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

屏風絵のように

オリンパス…OMデジタルソリューションズの

アートフィルターに該当するものは他のメーカーにも存在する。

ペンタックスの場合、デジタルフィルターと言うのがあるが、

ドラマチックトーンに該当するものはドラマチックアートと言う。

しかし長く撮影機能としては搭載されていなかった。

(再生機能としてはK-50から搭載されている)

 

K-3 Mark IIIではじめてドラマチックアートを撮影時にかけられるようになった。

後続のKFにも搭載されていないので今のところKマウントでは唯一無二である。

しかし実はPENTAX Qにも搭載されていた。

 

Qでの使用感は…オリンパスよりも作為的な作画になった印象があるが、

久々にQを持ち出してみようかなぁと思う今日この頃。

 

小生のQはダイヤルに設定できる4つのスマートエフェクトは

ハードモノクロームと極彩と銀残し(設定が必要だが)

そしてドラマチックアートがレギュラーだった。

さすがに涼しくなってきたので、

変なノイズが乗ることも…なければいいなぁ…

 

それにしても同様にQのスマートエフェクト由来なのに

ハードモノクロームはK-S1で搭載されたのに、

扱いが不遇である。

撮影後現像機能ではハードモノクロームよりも早かったくらいなのだが。

20231001220547

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/15 F5.6 ISO200

ドラマチックトーン ホワイトバランス:電球 露出補正:-3

 

実は昨日一瞬公開したが、記事の趣旨と違うので

写真を差し替えた写真である。