2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
鉢形城をもう少し続けようとも思ったのだが、 結局、氏邦桜かカタクリのバリエーションになってしまうので、 先に進むことにした。 本日の写真は3月20日に墨田川で撮影したシダレザクラである。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LAOWA 7.5mm F2 MFT SS1.6 F2 ISO…
なぜ寄居まで行ったかと言うと、 ここではカタクリが咲くという情報があったためで、 休日の雨予報で、撮影できなくなることを危惧したためである。 時期的には少し早かったようだが、 お昼までねばって 何とか注文通りのものを撮影することができた。 EOS 5…
寄居駅からほど近く荒川のほとりに鉢形城と言う古城がある。 古城と言っても砦の様なものは無く、土塁のみが残る城跡なのだが、 ここに立派なエドヒガンザクラがあるということで、 3月19日に訪れた。 人呼んで氏邦桜。 EOS 5D Mark III+EF24-105mm F4L IS U…
遊歩道梅林を抜けると甲州街道に合流する。 右折すると高尾山口、左折すると高尾駅だが、 甲州街道で高尾駅に向かわず、南浅川に沿って進む。 廿里山の麓に河津桜が咲いていたのでソフトフォーカスで撮影した。 Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2.8 ソフトフ…
圏央道の下を抜けて新井に着くとこのままバス道を行くか、 川沿いの道を通るかという選択になる。 バス道を行けば関所梅林、 川沿いを行けば駒木野公園を経て遊歩道梅林へ続くが、 だいたい川沿いを歩いていく。 遊歩道梅林入り口では立派な紅梅の下で 犬を…
摺指を過ぎてしばし歩くと圏央道の高架が見えてくる。 この下は公園となっており、 トイレもある。 ちょうどお昼すぎであり、 ハイカーたちも思い思いに芝生に座って休憩していた。 小生もモンベルの蛇腹マットを敷いて、 持参したサンドイッチを食べ、 横に…
日影沢を出て高尾駅から来たバス道を徒歩で戻る。 この日(3月4日)天気も良く、多くの人が梅を見に訪れており、 途中すれ違ったバスも臨時で2台連続で運行していた。 摺指のお豆腐屋さんで、おからドーナッツを買い求め、 対岸のするさし梅林を撮影する。 C…
ハナネコノメを探して歩いていると、 同様に、探して見つけられないという人がいたので 咲いている場所に案内した。 人物は目にピントを合わせるが、 植物は蕊にピントを合わせるべしと言われる。 しかし、フルサイズのマクロ域の撮影では、 すべての蕊にピ…
高尾山中腹には薬王院と言う寺があり、 修験道の聖地としても知られている。 3月には火渡りの行事があり、 蛇瀧や琵琶瀧では滝行の行者を今でも見かける。 高尾駅には天狗の像が飾ってあり、 高尾山と言えば天狗である。 さて、日影沢の入り口あたりで、 ハ…
木下沢を後にし、すぐ反対側の日影沢に降りる。 かつてはそこいらに見かけたハナネコノメはほぼ壊滅していた。 壊滅の原因は2019年の台風のためであり、 圏央道や新小仏トンネルの影響ではないのが救いである。 人が集まっているところがあり、 覗かせてもら…
3月21日春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむ日である。 当ブログは1日1枚写真を貼っているブログであり もっぱら自然…ネイチャーを撮影対象としている。 (人工的に植えられた植物が自然かどうかは置いておくとして) 写真のジャンル以外にもう一つ縛…
裏高尾…高尾山の北側にある町で、 8つの梅林が点在している。 今回(3月4日)は、木下沢梅林から するさし梅林、湯の花梅林、天神梅林、遊歩道梅林を通って JR高尾駅に戻ったが、 見た目が良いのはこの木下沢梅林であろう。 Canon EOS 5D Mark III+EF24-105m…
木下沢林道を戻り、 入口に差し掛かると9時半ごろで、 ちょうど梅園に陽が差しはじめていた。 実際、止めていいのかは知らないが、 ここに自動車を止める人は多く、人出も多い。 Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2.8 ソフトフォーカス SS1/400 F2.8 ISO100 …
2月26日、セツブンソウ園へのバスを待つ間、 他の旅行者と撮影地の情報交換をしていたが、 日影沢のハナネコノメが壊滅したという話を聞いた。 いてもたってもいられず翌週の3月4日に訪問してみた。 JR高尾から小仏行きのバスに乗り、 日影で降りる。 日影沢…
秩父紅はこの地方のみに咲く 福寿草の固有種である。 ここではちょっと離れた場所に咲いていたので大きくは撮れなかった。 セツブンソウもそうだがスマホ殺しの撮影地である。 秩父紅が撮りたいのであればむくげ自然公園の方がよさそうである。 Canon EOS 5D…
フクジュソウ園には蝋梅がたくさん咲いていた。 ここには休憩所があり、 お昼を少し回ったところだったので、 持参したサンドイッチをいただく。 始発に乗る前にコンビニで買ったものだが、 24時間営業はありがたい。 実はここに来るだけであれば、 山道を登…
セツブンソウ園を3周ほど廻って 次の目的地へ…11時半くらいになっていた。 車道を歩き、堂上を過ぎ、大堤の手前に山に登るコース(つつじ新道)があるが、 ここは通りすぎ、黒橋の手前(押留コース)から山に登る。 ここがフクジュソウ園への最短コースなは…
う~ん…セツブンソウの群生感のある写真を投稿しようかとも思ったが、 日本橋の桜並木はぼちぼち咲き始めている… これはいかん…巻いていかないと… …というわけで、セツブンソウ園で見かけたザゼンソウです。 慌てない慌てない一休み一休み…とえらいお坊さん…
昨日のシロバナもそうだが セツブンソウは多様な変異が見られる花である。 実はこの花の花びらに見えるものはがく片であり、 通常5枚だがこの枚数が増減する。形も多様である。 また、紫のめしべ、青い嚢胞に包まれたおしべ、 黄色いワンポイントがあるのが…
2月26日始発列車に乗り西武秩父へ 7時35分栗尾行きのバスに乗り小鹿野町役場下車 8時30分節分草園前行きのバスに乗り換え、 到着は9時ごろ… 節分草のタイミングには少し早く、 だいたい3割程度。1週早かった。 園内はロープで区切られており、 咲いている場…
一口に写真撮影と言っても、そのターゲットは千差万別であるが、 当ブログは自然をターゲットとしている。 ではなぜ自然をターゲットにするのか。 日本人は古来から季節の遷り変わりを鋭敏にとらえ 万葉の昔からうたにうたってきた。 この国の人々は自然と、…
法輪寺、曽我神社、天津神社を経て 瑞雲寺に至る。 石仏で有名な曹洞宗の古刹であり、 中河原梅林の中にある。 庭園には梅や河津桜が咲いており、 石仏と一緒に狙っていたら人に入られてしまった。 Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2.8 ソフトフォーカス SS1…
大回りして谷津あたりに出て瑞雲寺を目指す。 途中で見かけた梅林の脇を流れる水路。 このような被写体もソフトフォーカスで撮ると のどかな春の里山の雰囲気がでるが、 惜しいことに梅の花のボリュームがイマイチだった。 Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2…
見晴台を経て一本松、六本松に至ると道はいくつか分岐している。 順路は緩やかに下っていくのだが、 体力的に余裕があったので、大回りすることにした。 電波塔に向けて登っていくのだが この道も見ごたえのある梅林が続く。 Canon EOS 5D Mark III+EF135mm …
さらに登り見晴台付近まで高度を上げる。 展望は徐々にきかなくなるが、 高度を上げても梅園やミカン畑が続いている。 なお、現在公開中の写真は2月18日の撮影であり 曽我の梅まつりは2月26日に終了している。 3月4日には裏高尾に行ってきたが、こちらの梅ま…
さらに高度を上げると 曽我梅林を一望に見渡せるポイントに着く。 中央左が法蓮寺、中央上の緑の屋根がアイス工房、左上に屋台村が見える。 曽我梅林は、原、別所、中河原に別れるが、 眼下に見えるのは原梅林と別所梅林。 この道を国府津側に進むと田島の夜…
糖分も補充したので、法蓮寺の横から曽我丘陵に向かう。 それなりに急な坂を上るが景色は良い。 振り返りざまに1枚。 Canon EOS 5D Mark III+EF24-105mm F4L IS USM(100mm) SS1/320 F11 ISO100 3月4日は裏高尾を散策してきた。 先週、両神で、ハナネコノメの…
露店の前を通り道なりに抜けると 小田原牧場アイス工房の駐車場に出る。 例によって、マイカーで来た人の車が止めるところがなく ぐるぐる回っているが、 この駐車場の前からも富士山がよく見える。 手前に赤いしだれ梅が咲きかけだったので、 これを前景に…
昨日の撮影場所、なぜ坂になっているかと言うと、 川が流れていて、堤防になっている。 堤防から、橋を撮影するとこんな感じ。 カラフルな荷物が置いてあるが ジューススタンドの荷物である。 橋を渡ると神社があり、 その昔、参院議長だった河野謙三の記念…
御殿場線の下曽我駅周辺は梅の産地として有名だが 本日から2月18日にこの地で撮影したシリーズである。 別所梅林にこの時期、屋台が並ぶ一角があるのだが、 この手前が坂になっており、 ちょうど人工物を入れずに、富士と梅が撮影でき、 カメラマンが集まる…