昨日のシロバナもそうだが
セツブンソウは多様な変異が見られる花である。
実はこの花の花びらに見えるものはがく片であり、
通常5枚だがこの枚数が増減する。形も多様である。
また、紫のめしべ、青い嚢胞に包まれたおしべ、
黄色いワンポイントがあるのが花弁だがこの個数も異なる。
写真中央の2輪は八重咲きのタイプである。
Canon EOS 5D Mark III+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(400mm) SS1/400 F5.6 ISO100
この日(2月26日)小生が見つけたのはこの9枚のものが一番多かったが、
オフィシャルでは12枚の写真が公開されている。
多様とは言えおしべやめしべが0本になったりしないのは
自然の知恵だろうか…