月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

ゴンドラリフトで空中散歩その3

このブログは1日1枚写真を貼っていくことをコンセプトとしており、 今のところは継続できているのだが、 3日以上の旅に出ると更新できなくなってしまう。 コロナで自粛していたが、コロナ前は 富山や新潟の山をテントを担いで縦走し、 石拾いをしたりしたも…

ゴンドラリフトで空中散歩その2

富士見パノラマリゾートのゴンドラリフトは、 標高1050mから1780mまで距離をあげ、 時間にして15分程度ゴンドラに揺られるわけだが、 一気に登るわけではなく、 ピークに到着したら次のピークへ…と言うように高度を上げていく。 帰りの窓からは南アルプスの…

ゴンドラリフトで空中散歩

昨日で1月28日の入笠山シリーズは終了と見せて… もうちょっとだけ続くんじゃ… レストランで腹を満たし、ゴンドラリフトで山を降りる。 このゴンドラリフトは進行方向の右側の窓が開いており、 登りの写真は撮る気になれなかったが、 下りは甲府盆地方面が見…

帰還

無念のリタイアとなったがそうと決まれば、 さっさと撤退すべし。 14時10分ゴンドラリフトの山頂駅付近まで帰還した。 この建物の2階がレストランになっていて一息つくことができた。 ホットココアと肉まんがうまかった。(高かったけど…) 奥にあるのはアイ…

入笠山のお花畑の冬

入笠山山頂直下のお花畑。 当然雪に埋もれている。 大の大人が童心に帰りそりすべりに興じていた。 ここから15分ほどで山頂に到着する。雪がなければ。 Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm) SS1/800 F11 ISO100 朝から何も食べていなかっ…

溶けかけの霧氷

雪が積もっているわけではなく 樹にまとわりついた水蒸気が凍結する現象を霧氷と言う。 しかしこの天気でお昼を回ってしまうと 溶けかけである… Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm) SS1/125 F11 ISO100

雪に埋もれたニホンスズラン群生地

ニホンスズラン…またの名を君影草。 最寄りの駅名がすずらんの里だが、 入笠湿原はニホンスズランでも有名で 湿原へと降りるこの斜面が自生地である。 もっとも今は雪の下で目覚めの時を待っている。 庭木などで見かけるスズランはドイツスズランであり、 ニ…

入笠湿原の雪風景

迂回した広大な入笠湿原を山彦荘方面より望む。 残念ながら食事ができたりするのは4月以降のようだ。 湿原を渡る木道も、植物も雪に埋もれ、 白樺だけが顔を出している。 右側の電波塔の先がゴンドラリフトであり、 突っ切ればそれなりにショートカットでき…

重荷に耐える

入笠湿原を迂回してカラマツ林を抜けると やや開けた場所に出る。 真っすぐ立ち、葉もほぼ落ちてしまっている カラマツには雪が積もりにくいが、 複雑な枝や常緑樹は雪の重みに耐えている。 Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm) SS1/160 …

雪の林道を行く

一度、山頂駅まで戻り、 標高1,955m入笠山山頂を目指す。 山頂駅が1,780mなので、175mしかないが、 途中に入笠湿原があり往復2時間ほどのハイキングコースとなっている。 リゾートとして開発されているだけあり、 スキー、スノボはもちろん、スノーシューや…

展望台

駐車場付近までたどり着いたとき、 バスがリフトの券売機まで行くというので乗せていただいた。 そのままゴンドラリフトに乗り、一気に標高1,780mの山頂駅へ。 少し下に降りたところに八ヶ岳展望台と言うのがあるらしいので 足跡に沿っておりてみると… これ…

温暖な地域に住んでいる小生にとっては、 そもそも雪が積もること自体が年に一度あるかないか。 真っ白な雪に残る轍さえ、もの珍しい。 2種類の曲線を描く轍に、 幾何学的にシルエットを配置した。 Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm) S…

冬の里山と見てはいけないもの

北国に住んでいる人はめずらしくもなんともないのかもしれない 冬の里山風景。 DPP4で写りこんだゴミを消す作業をしていたら 妙なものが写りこんでいるいることに気づいた。 等倍にしないと見えないが、 画面右上 謎の飛行物体が写っている。 (´・ω・`)見て…

雪の中の渋滞

駅を後にして、雪の中を歩く。 目的地は富士見パノラマリゾート。 写真右側の山に白いラインが入っているが 目的地のゴンドラリフトである。 夏に来ると一面のそば畑になっている左側の畑も真っ白である。 自動車の渋滞に遭遇。 ひとつ前の富士見駅から無料…

すずらんの里

1月28日。 始発の電車に乗り、 中央本線を乗り継ぎすずらんの里へ。 到着したのは10時近く。 前日の寒気に見舞われ、 八王子あたりから雪が積もりはじめ、 それほどでもないなと思ったら 長野に入ったあたりで、格段に雪の量が増えた。 誰もいない白銀のホー…

吾妻山頂付近

吾妻山には4つの登山道があるのだが、 今回は駅から最も近い役場口から西に向かって登っていった。 入口のゲートを抜けると、まずは、ひたすら上り階段となり、 第二展望台と言う東側に展望が開けた場所に続く。 ここからは舗装されていない登山道となる。 …

吾妻山より相模湾を望む

富士山にかかる雲は困りものだが、 雲が無いのも味気ない。 …人間と言う生き物は身勝手な生き物である。 なお右端のぽこっと突き出た山が金時山。 富士山はその右の雲に覆われたあたりである(吐血) Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm)…

ベテルギウスに向かって

日本各地に立つ灯台…実は存亡の危機にある。 航海の安全と言う点に関しては、 GPSがあれば十分だからだ。 一方で灯台を護ろうという動きもあり、 犬吠埼灯台も2020年に重要文化財に指定されている。 この動きには笹川さんの日本財団も一枚かんでいるらしい。…

月光浴

灯台の役割は、夜間の航海の時に、 座礁を防ぐためのもので、 犬吠埼灯台も、現役の灯台であるので、 夜になると灯りがともる。 加えて犬吠埼灯台自体のライトアップもあるので、 夜の渚を滑らかに表現するには、 灯台のライトアップがはじまる前までが望ま…

君ヶ浜マジックアワー

長崎鼻を後にし、犬吠埼についたころ 太陽は沈みつつあった。 ここの灯台は有料で登れたりもするのだが、 君ヶ浜方面へ向かうことにした。 既に自動車が多く集まり、 テントを持ち込んでいたり、屋台が出ていたりもして、 ちょっとした年越しテント村のよう…