月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

重荷に耐える

入笠湿原を迂回してカラマツ林を抜けると

やや開けた場所に出る。

真っすぐ立ち、葉もほぼ落ちてしまっている

カラマツには雪が積もりにくいが、

複雑な枝や常緑樹は雪の重みに耐えている。

 

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Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm) SS1/160 F11 ISO100

 

冬の撮影でこわいのが結露である。

寒いところから急に暖かいところへ、

あるいはその逆に持ち出すと、

カメラやレンズ内部に結露が発生することがある。

ひどい場合は電気系統をショートさせたり

カビの原因になったりすることもある。

 

対策はキヤノンリコーに書かれているが

使用した後は除湿して水分を除去しておきたい。

 

私はレンズは傷防止と少しでも温度変化を抑えるべく、

レンズは100均の巾着型ペットボトルホルダーに入れ、

カメラはカメララップやリールカバーで巻いたりして

バックに放り込んでおり、

家では密閉容器に除湿剤と湿度計を入れて保管している。

材料は全て100円ショップで手に入る。

 

カメラは相棒と言える存在なので、

長く使ってやりたいものである。