月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

ゴンドラリフトで空中散歩ー夏

山頂駅にたどり着いたら ゴンドラリフトで帰路に就く。 このリフトは進行方向右側の窓しか開いていないが、 行きよりは帰りの方が景色が良い。 左端にうっすら富士山が見えるが 雲に覆われている。 PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited SS1/4…

八ヶ岳ビューポイント

14時15分ごろ撤退を決意し、 来た道を戻る。 大阿原湿原を抜け、首切清水を超えて、 八ヶ岳ビューポイントに至る。 PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited SS1/1000 F8 ISO100 やはり山頂付近は雲に覆われている… ここでだいたい15時くらい。 …

テイ沢ファイナル

テイ沢の写真を続けてしまったが、 これで最後にしよう… 今回使用した角型フィルターはこれである。 ハーフNDフィルターとNDフィルターが4枚づつついて お値段は驚異の3,000円台。 一般的なマイクロフォーサーズでよくある46mmフィルター径は、 ステップアッ…

フィルターを外すと

フィルターを外すとシャッタースピードは1/10秒程度であり、 渓流を撮影するにはもう少しシャッタースピードを落としたい。 一般的にコストでは丸型フィルターに劣る 角型フィルターを使用する利点は、 角型フィルターは、一部にだけフィルターの効果をかけ…

失敗作

今回はサンヨンと3本のレンズを持って行ったのだが、 サンヨンを除きフィルター径は49mmである。 しかしAPS-C用とは言え、 15mmのレンズに 49mmのフィルター径とこのコンパクトさは は無理があったためか、 周辺の画質は絞ってもあまり改善は見られない。 そ…

大阿原湿原

首切清水の先には入笠山第2の湿原… 大阿原湿原がある。 面積はおそらく入笠湿原を凌駕するが、 湿性の花がたくさん咲いているわけではなく、 また、ゴンドラリフトから山頂のルートを外れることもあり、 人は多くはない。 PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15m…

夏の入笠湿原

かなり遠かったが、ひとまずアサギマダラの写真が撮れたことに満足し、 入笠湿原に向かう。 スズラン群生地の斜面を降り入笠湿原を縦断する。 湿原は植生を護るためか鹿よけのネットが張ってある。 PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited SS1/2…

ゴンドラリフトより八ヶ岳を望む

すずらんの里駅より1時間程度歩けば富士見パノラマリゾートに到着する。 富士見駅から無料送迎バスも出ているが10時発の1本しかない。 歩いていくなら富士見駅よりすずらんの里駅の方が道がわかりやすい気がする。 一度深夜に歩いたとき道を間違え、沢入登山…

山の日

8月11日は山の日と言うことで、 始発電車に乗り入笠山まで行ってきた。 前に来たときは一面雪景色で、難航した道もサクサク進むが、 標高が高い(すずらんの里駅で946.6mあるので高尾山よりずっと高い)とはいえそれなりに暑い。 しばらく進むとそば畑が見…

ギンイチのいる河原にて

この河原にはギンイチモンジセセリが生息しているというが、 それらしいのは見かけるのだが 活性が高く撮影できなかった。 ギンイチモンジセセリも発生は局地的で、地域によってはすでに絶滅している。 年に数回発生するのだが、 特徴的な白い筋が目立つのは…

畠山重忠と菅谷館

鎌倉殿の13人にも登場した畠山重忠… 坂東八平氏秩父氏の一族で深谷市畠山が本貫地だったが、 後に嵐山町の菅谷館を拠点とした。 大力無双の勇者で一ノ谷の合戦においては、 なんと馬を抱えて鵯越を駆け下り奇襲したという。 その後、鎌倉バトルロワイヤルで…

篠原の里

石砂山のギフチョウは 例年首都圏で桜が散りはじめるタイミングで見に行っていた。 このタイミングだと篠原の里では桜が見頃であることが多いのだが、 今年はすでに散りはじめており、 登山道入り口のマメザクラも葉桜になっていた。 一方でミツバツツジは満…

篠原の里へ

都市の夜桜が続いてしまったが、 とかくに人の世は住みにくい。 翠なす山河に憩いを求めて 4月1日、篠原の里へ出かけるべく、電車を乗り継ぎ… …途中人身事故で電車が来なかったりしたが… 8時前には高尾から一駅先の相模湖に到着した。 この時期、この駅では…