テイ沢の写真を続けてしまったが、
これで最後にしよう…
今回使用した角型フィルターはこれである。
お値段は驚異の3,000円台。
一般的なマイクロフォーサーズでよくある46mmフィルター径は、
ステップアップリングが別途必要である。
このフィルターの問題は
アマゾンのレビューにもあるが、
色が青く転ぶことで、
フィルター無しと色を合わせるのは一苦労である。
画像編集の際に、ノイズが乗ったかもしれない。
フォトスケープで編集した場合、
キヤノンではそうでもないが、
PENTAXの場合、低ISOでも割とノイズが乗ってしまう。
PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited SS1.6 F8 ISO100
15mmの写りに不満はあれど、
Pentaxにはそれに代わる選択肢は多くはない。
そもそも、画質を追求するのなら、フルサイズを使いたいのが本音ではある。
小型軽量であれば、マイクロフォーサーズの方が優れており、
コンパクトな広角単焦点の周辺画質も15mmよりはこちらの方が優れている。
しかしなんとなく、出てくる絵がCGっぽい。
ダイナミックレンジの不足を補う意味で、
ついドラマチックトーンとかを使ってしまうからかもしれないが…
機材がいつまでたっても古いままなのは、
実のところどれを増強しようか決めかねているからで、
迷い続けて結論が出ないまま今に至る。