8月11日は山の日と言うことで、
始発電車に乗り入笠山まで行ってきた。
前に来たときは一面雪景色で、難航した道もサクサク進むが、
標高が高い(すずらんの里駅で946.6mあるので高尾山よりずっと高い)とはいえそれなりに暑い。
しばらく進むとそば畑が見えてくるが
花はまだのようだ。
PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited SS1/400 F9 ISO100
もう少したつとこの畑一面に白い花が咲く。
タイミングが合わなかったのは仕方がないので、
先を急ぐことにする。
この道を右に曲がれば富士見パノラマリゾートに至る。
冬はスキーでにぎわうが、
夏は登山者やマウンテンバイクでにぎわう。
冬のように渋滞ができるということは無いが、
駐車場はそれなりに混んでいた。
さて、小生はこの時期、テントを背負うときは
ドイターのフューチュラバリオ50というザックを使っているのだが、
日帰りを想定した移動では
ラムダのシューティングザックを使っていた。
ドイターのフューチュラと言うと、
背中の接触部がネットになっており、
汗で背中がべったりするのを防いでくれるザックである。
この手のザックに関してはスタパ斎藤の記事を見て頂くとして、
この時期のアクティビティには、
シューティングザックは背中の汗が気になる。
それでもシューティングザックを使っていたのだが、
アマゾンでよさげなバックを見かけたので導入して見た。
MALEROADSというメーカーで背面ネット構造にして
6970円。
結論から言うと…容量入らねぇ…
25リットルのようだが、
撮影機材をバッグ内に収容しようとすると
サンヨンとK-5IIsでほぼいっぱいであり、
雨具すらも厳しい。
この手のバッグは構造上あまり入らないことは知っていたものの、
このバッグで本格的な山はヤバい。
しかし電車移動でも邪魔にならないサイズ感は良い。
素材感はサイクールパックと比べて及第点だが
今後の使用で評価が変わるかもしれない。
サイドのポケットは伸縮しベルトと組み合わせれば
小型の三脚であれば携帯でき、
ショルダーハーネスのサイズ調節用のリボンがむき出しなので、
こちらにカメラホルスターを取り付けることができる。
カメラとレンズを収容しようと思わなければ
着替えなども収納できる…
結局マイクロフォーサーズを使えと言うことか…