月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

山の日

8月11日は山の日と言うことで、

始発電車に乗り入笠山まで行ってきた。

 

前に来たときは一面雪景色で、難航した道もサクサク進むが、

標高が高い(すずらんの里駅で946.6mあるので高尾山よりずっと高い)とはいえそれなりに暑い。

しばらく進むとそば畑が見えてくるが

花はまだのようだ。

20230812114138

PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited SS1/400 F9 ISO100

 

もう少したつとこの畑一面に白い花が咲く

タイミングが合わなかったのは仕方がないので、

先を急ぐことにする。

 

この道を右に曲がれば富士見パノラマリゾートに至る。

冬はスキーでにぎわうが、

夏は登山者やマウンテンバイクでにぎわう。

冬のように渋滞ができるということは無いが、

駐車場はそれなりに混んでいた。

 

さて、小生はこの時期、テントを背負うときは

ドイターのフューチュラバリオ50というザックを使っているのだが、

日帰りを想定した移動では

ラムダのシューティングザックを使っていた。

 

ドイターのフューチュラと言うと、

背中の接触部がネットになっており、

汗で背中がべったりするのを防いでくれるザックである。

この手のザックに関してはスタパ斎藤の記事を見て頂くとして、

この時期のアクティビティには、

シューティングザックは背中の汗が気になる。

それでもシューティングザックを使っていたのだが、

アマゾンでよさげなバックを見かけたので導入して見た。

MALEROADSというメーカーで背面ネット構造にして

6970円。

 

結論から言うと…容量入らねぇ…

25リットルのようだが、

撮影機材をバッグ内に収容しようとすると

サンヨンとK-5IIsでほぼいっぱいであり、

雨具すらも厳しい。

この手のバッグは構造上あまり入らないことは知っていたものの、

このバッグで本格的な山はヤバい。

 

しかし電車移動でも邪魔にならないサイズ感は良い。

素材感はサイクールパックと比べて及第点だが

今後の使用で評価が変わるかもしれない。

サイドのポケットは伸縮しベルトと組み合わせれば

小型の三脚であれば携帯でき、

ショルダーハーネスのサイズ調節用のリボンがむき出しなので、

こちらにカメラホルスターを取り付けることができる。

 

カメラとレンズを収容しようと思わなければ

着替えなども収納できる…

結局マイクロフォーサーズを使えと言うことか…

youtu.be