小生はカメラバックはラムダのシューティングザックを使用している。
ラムダは山岳フォトグラファーが立ち上げたカメラバックブランドなのだが、
今月末を持って終業となるようだ。
残念なことである。
先日天牛と言う記事でウスバカミキリがへばりついていたのも
三つ峠の写真に写っているのも、
このシューティングザックであったし、
菅谷館もこのバックを担いで撮影している。
日帰りを予定している撮影旅行にはだいたいこのバッグで出かけている。
このバッグの特徴は三脚を中央に取り付けられることだが
これをやると機材へのアクセスがしにくくなるので、
最近は機材はもっぱら外付けにしており、
三脚を中央に取り付けられる、
簡易登山バッグと言う位置づけになっていた。
三脚はそこそこ重量があるのでバッグ中央に取り付けられないと
左右の重量バランスが偏ってしまい、
鎖場などでは結構危険である。
もっとも外付けで望遠レンズがバッグ側面に取り付けてあるため
すでにバランスは悪いのだが。
しかし、夏場は蒸れるのでDeuterとか使いたくなる。
PENTAX K-5IIs + smc PENTAX-DA★300mmF4ED[IF] SDM SS1/400 F4 ISO1600
近年は高感度の実用性が上がっているので、
三脚の必要性が下がっている。
実際、オオムラサキの森の撮影では、
施設のベンチにバッグと三脚を置いてカメラだけ持って撮影していた。
さて本日の写真はニホンアマガエルである。
どうもアマガエルを撮影した直後に、
オオムラサキを発見し、
またアマガエルを撮影した直後に
タマムシと遭遇したので、
そういうめぐりあわせだったのかもしれない。