三つ峠のもう一つの山小屋、
四季楽園の横を抜けて山頂を目指す。
すぐそこに見えてているのだが容易でなく、
山頂に到達する頃には1時になっていた。
SIGMA SD1 Merrill+18-35mm F1.8 DC HSMM(18 mm) SS1/80 F11 ISO100
1786.1m…正面に富士山が見えるはずが
残念ながらその姿は見えない。
手前に置いてあるのが装備品で
トレッキングポールとラムダのシューティングザック。
登っているうちに暑くなったので、
アマゾンで買った安いスキーウェアの上着をフラップに挟み、
アズの機能性インナーの上下に、
トップバリューのはっ水イージーパンツという格好だったがこれで十分だった。
最近は冬のインナーと言うとヒートテックのように吸湿発熱のものが多いが、
運動し暑くなり汗をかくと発熱するというのはアクティビティには向かない。
イオンのアウトドアウェアは安いが侮れず、
特にこのパンツはマウンテンストライダーのように温かく、
カーゴポケットがあり、撥水で汚れにくく、
リップストップ素材でつくられている。
これら装備品のどれかが欠けても登頂には成功しなかっただろう。
特にトレッキングポールは必須と言えた。
2本セットで3000円くらいのノンブランドのやつだが。
一般にカメラバックと言うと機材は詰め込めても
防寒具などを収納するスペースが無いことが多いが、
ラムダは山岳カメラマンが立ち上げたブランドなので
このあたりよく考えられている。
機材はインナーポーチやカメララップに包んで
防寒具や食糧といっしょに収納している。
三脚を中央に吊るせるのはバランスを考えるとベストだが
機材の取り出しに三脚を外さなければならないため
サイドからアクセスできればなぁと思わないでもない。
三脚はスリックの340の雲台を中華自由雲台に変更したものを担いできたが
わざわざ三脚を担いできて三脚を使わないのがダメなのか…