温暖な地域に住んでいる小生にとっては、
そもそも雪が積もること自体が年に一度あるかないか。
真っ白な雪に残る轍さえ、もの珍しい。
2種類の曲線を描く轍に、
幾何学的にシルエットを配置した。
Canon EOS 5D Mark III+EF16-35mm F2.8L II USM(16 mm) SS1/320 F11 ISO100
写真の善し悪しを決める要因として、
ブレているとかピントがあっていないというのは論外として、
いくつか「善し」のセオリーが存在する。
心理学の一分野にゲシュタルト心理学と言うものが存在するが、
人間には好む形と好まない形が存在し、
写真や絵画においては、好む形は構図として体系づけられている。
概要は書籍などで勉強してほしいが
例を挙げると「世はなべて三分の一」なのである。
構図を意識して写真を撮ると、
写真はめきめき上達する…かもしれない。