金町まで戻り、南千住下車 隅田川へ向かう。 この日は隅田川花火大会である。 以前は南側をずっと歩いて、隅田川沿いはほぼ交通規制されているのを確認したが、 西岸の白髭橋より北側は川沿いに降りることができる。 なのでスカイツリーがよく見えるあたりに…
やがてオニバス池が開いたのでオニバス池に移動する。 職員の方が樹液の樹があると教えてくれたので のぞいてみるとシロテンハナムグリが猛烈にいた。 pixel7a 5.43mm SS1/105.12 F1.89 ISO38 カナブンと言う名前は知名度があるが、 一般人がカナブンとして…
水元公園に来たのは久しぶりだ。 2年前の夏で、戻ってくるなり倒れ込み そのまま寝込んでしまった。 コロナに感染していたのだ。 pixel7a 5.43mm SS1/1449.28 F1.89 ISO42 今年は遅かったので、あらかた蓮台になってしまっていた。 2年前は7月2日に撮りに行…
金町駅から東に向かって歩いていると お稲荷さんがたくさんいる神社を見かけた。 pixel7a 5.43mm SS1/1449.28 F1.89 ISO42 お参りすると疱瘡や麻疹の治癒にご利益があると言われていたらしい。 帯状湿疹などにも効果があるのかもわからない。 鰯の頭も信心か…
蝉の羽化を撮影したときに見かけたヤモリさん。 pixel7a 5.43mm SS1/25 F1.89 ISO465 このヤモリの目…白い円い瞳孔があるように見えるが、 実はこの白いのはフィルライトの映り込みである。 黒い楕円が瞳孔である。 昨日のアブラゼミの羽化もやはり目にフィ…
夏になると多くのセミが現れてシャウトを聞かせてくれる。 ハルゼミなどもいるが、 まず小型のニイニイゼミが鳴きはじめ、 次いで透明の翅のミンミンゼミと茶色い翅のアブラゼミが 暑い盛りにはこちらも透明の翅のクマゼミが 夏の終わりにツクツクボウシが鳴…
7月18日、日比谷公園で飛んでいる昆虫を見かける。 あの飛び方は… pixel7a 5.43mm SS1/308.36 F1.89 ISO110 タマムシだ… ちょっと離れていたところに着地したので 6倍望遠を取り付けて撮影。 ヤマトタマムシはエノキの朽木などを食べるため、 オオムラサキや…
今年はアサギマダラを撮影に遠征できていない。 仕方がないので アオスジアゲハで我慢する。 pixel7a 5.43mm SS1/1869.16 F1.89 ISO48 日比谷公園のヤブガラシにアオスジアゲハが集まっていたので スマートフォンで飛翔写真の練習をしていた。 広角で被写界…
テントウムシと言うとアブラムシを食べてくれる 益虫の印象があるが、 害虫のテントウムシも存在する。 pixel7a 5.43mm SS1/120.03 F1.89 ISO176 オオニジュウヤホシテントウはナス科の植物につく害虫である。 一応、テントウムシ科、マダラテントウ族なのだ…
ようやく6月7日の舞岡公園から抜けた。 6月17日に日比谷公園で撮影したネジバナである。 この花が咲いているのを見かけると夏が来たなぁと思える。 pixel7a 5.43mm SS1/168.01 F1.89 ISO46 魔貫光殺法のような見た目の花だが この花…隣り合った花同士、ネジ…
ジンガサハムシGET…と思ったのだが コイツの正式名称はイノコヅチカメノコハムシであるようだ。 pixel7a 5.43mm SS1/99.95 F1.89 ISO49 外側は透明ないし半透明、中央部は金色の特徴的なハムシだが、 ジンガサハムシと比べるとひとまわり小さく、大きさは5mm…
またカミキリか…と言うなかれ… この昆虫…セボシジョウカイはジョウカイボン科でありカミキリムシ科ではない。 カミキリムシがハムシ上科なのに対して、 ジョウカイボンはホタル上科である。 pixel7a 5.43mm SS1/99.95 F1.89 ISO111 ジョウカイボンとは奇天烈…
トラカミキリと言うと黄色と黒のカラーリングで スズメバチに擬態していることが知られている。 今回見かけたのはキイロトラカミキリだが スズメバチにはあまり似ていない。 pixel7a 5.43mm SS1/99.95 F1.89 ISO61 日本にはカブトムシは7種類、 クワガタは50…
…なんだ…ただのアリか… pixel7a 5.43mm SS1/99.95 F1.89 ISO61 実はコイツ…蜘蛛である。 蜘蛛は昆虫の捕食者であり 昆虫より上位の存在だと思っていた。 昆虫は脚が6本だが、蜘蛛は8本あり、 昆虫は眼が2個だが、蜘蛛は8個ある。 このように翅を持たないこと…
ミドリシジミは翅を開いたところが美しいのだが、 翅を開いたシーンにはめったにお目にかかれれない。 朝方遭遇するケースが多かったので、 真っ先にかつてミドリシジミを多く見かけたかっぱ池に行ってみたが、 まったく姿を見かけない。 まだ6月もはじまっ…
舞岡公園とは横浜市戸塚区舞岡町にある公園である。 自然豊かな公園で、平地産ゼフィルス6種類が全て生息する公園であった。 ゼフィルスとは梅雨の間だけに姿を見せるシジミチョウの仲間で、 美しい光沢をもつ蝶が多い。 この舞岡公園だが、ギフチョウ撮影の…
昨年10月に大量発生していたウリハムシは、 1匹しか見かけなかった。 拡大するとオレンジは透明感がありなかなか美しい。 pixel7a 5.43mm SS1/343.29 F1.89 ISO104 昨日は信用すべきではないと言ったが、 マクロ撮影においてはピント外しをのぞき失敗が少な…
長かった5月17日も終了。 一気に進みたくあるのだが、 身近な自然を見かけるとつい撮影してしまう… pixel7a 5.43mm SS1/120.03 F1.89 ISO106 外濠公園は市ヶ谷近くにある以前ウリハムシが大量発生していた公園だが、 コフキゾウムシが大量発生していた。 ゾ…
清水寺前の通りを京都タワーに向かって歩くと、 京都国立博物館についた。 ここまで来ると京都駅まではすぐである… 実は銭湯を探して歩いていたのだが どうも見つからない。 結局、八条口までついてしまうのだが、 少し時間があったので大正湯を使わせてもら…
寧坂はいかにも京都と言ったクラシカルな佇まいが魅力だが、 もはや京都にもこのような通りはそう多くない。 建物は高層化しており、道はアスファルトで埋められている。 だからこそ、このような道は貴重であり、 観光資源としてリソースの集中が起きている…
維新の道から寧坂に向かうが もう20時と言うのに外国人観光客を多く見かける。 二寧坂の標識のところでもひっきりなしに撮影している。 しばし待ち、比較的人が写り込まない写真を撮ることができた。 pixel7a 5.43mm SS1/13.1 F1.89 ISO403 昨日の写真もそう…
荷物をまとめ、ヘッドライトを装備し、 真っ暗な中知恩院分岐まで戻り下山を試みる。 知恩院はしまっているというが 確か円山公園に降りる道があったはずである。 遮二無二降りたところ、 知恩院がしまっている場合はこちらから降りてくださいと言う標識を発…
心残りは東山山頂公園に到達していなかったことである。 青龍殿よりやや南に東山山頂公園があり、 この公園の展望台も西から南にかけて展望が開けている。 pixel7a 5.43mm SS1/288.77 F1.89 ISO45 一瞬だけ夕景らしきものが撮れた。 ここからは北側はまった…
大舞台からの眺めである。 赤い鳥居の平安神宮は高いところからでも良く目立つ。 樹のラインは賀茂川の流れで高野川と合流してyの字に流れている。 なおこの合流地点から鴨川になる。 左側の緑地は京都御所である。 世に思い切ったことをすることを 清水の舞…
600円の拝観料を払って、青龍殿を巡る。 美しい庭園の先には木製の大舞台がある。 有名な清水の舞台の4.6倍の広さなそうな… pixel7a 5.43mm SS1/1225.49 F1.89 ISO49 山の開けたところで見えた金属の構造物がこれで 下から見ると鉄筋で支えられている。 これ…
駐車場から山科方面を撮影する。 斜めに走る鉄道は手前は東海道本線、 奥が新幹線だろうか… 朝方散策した疎水も山科から流れてくる。 pixel7a 5.43mm SS1/3086.42 F1.89 ISO83 しかし、40分で着くわりにけっこうな眺めである。 若干青空は見えるものの、 雲…
知恩院への分岐から少し進むと、 道は唐突に車道に出る。 車道は北から南に走っており、 北側は青蓮院門跡福徳門とある。 いわゆる将軍塚青龍殿である。 実はここまで自動車で来れる。 pixel7a 5.43mm SS1/2631.58 F1.89 ISO61 上を見た限り電気も通ってるw…
京都は東西北と山に囲まれた盆地であり、 その東側に屏風のようにそびえる山を東山三十六峰と言う。 比叡山から伏見の稲荷山まで三十六の山が連なるが、 粟田口から登ると粟田山と言うのがあり次いで華頂山につくと言うが、 正直どこが山頂だかわからない。 …
北側に開けた道を抜け南に向かう山道を登る。 靴は替えを持たず、黒い革靴なのだが、 小生は靴は巣鴨のゴローで購入している。 かなり有名な登山靴屋である。 www.goro.co.jp 他の靴だと3か月持たなかったりするが ここの靴は修理しながら何年か履ける。 小…
尊勝院を過ぎると道は本格的な山道となる。 少し歩くと北側が開けてくる。 pixel7a 5.43mm SS1/1041.67 F1.89 ISO56 京都市立動物園の観覧車と吉田山、黒谷が見える。 タイトルであるが、Google Mapで見てみると、 このあたりは野鳥の森 探鳥路と言うらしい…