多分こういう写真は古い一眼レフでは撮影できず、
スマートフォンやミラーレスが得意とする
写真ではなかろうか。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS1/50 F1.7 ISO1600
ドラマチックトーン
普通に花に露出を合わせると
背景は白飛びしてしまうので、
露出を-3にしている。
これになれると一眼レフだと不満に感じるようになる。
しかし…これはもはやCGに近いのではなかろうか…
一応、画像処理でも頑張れば
近い表現ができるはずである。
スマホやミラーレスの写真をCGと言うなら
RAW現像時に調整するのはCGでは無いのか…
そもそもハイダイナミックレンジが不自然というのなら
ハーフNDフィルターを使った写真も不自然ではないのか?
写真とCGの境界がわからない。
マイクロフォーサーズとは言えF1.7はピントが浅く
網にピントが来ると彼岸花はあまい…
その点小さなセンサーの方が有利である。
三脚を使用して絞ればよいのかもしれないが
背景はさらに流れてしまうだろう。