ドラマチックトーンはOMデジタルソリューションズのカメラにプリセットされた
アートフィルターである。
撮影時設定すると、自動で濃ゆい写真にしてくれる機能なのだが
青空を撮影すると
勝手に今にも雨が降りそうな写真にされてしまったりする。
しかし夜だとそんなことはないので
使い放題である。
これを使ってJPEG+RAWで撮影すると、JPEGにだけ反映され
RAWには反映されないので
フォルダを開いてまとめてプレビューすると
ドラマチックトーンの使用前使用後のようになっている。
今回は昨日の写真の使用前の写真…RAWデータを特にいじらずに
現像したデータを貼ってみよう。
使用前
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS4 F2.5 ISO200
使用後
…使用後はドラマチックトーンのJPEGに
フォトスケープXでベルビアとHDRもかけている。
しかし元の写真には花筏はほとんど写らない。
ドラナマックトーンは暗いところをかなり持ち上げてくれる。
そのかわりどこかCGっぽい写真になってしまうのだが…
もちろんRAWなのでトーンカーブをいじれば明るさを調整することはできる。
またOMワークスペースだと
アートフィルターを後付けでかけることができ、
撮影時にかけるのと遜色ない。
しかし、あらかじめかけておくことで、
事後処理の時短になるので
OMへの依存度がどうしても高くなってしまう。
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