月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

ドラマチックトーン依存症

ドラマチックトーンはOMデジタルソリューションズのカメラにプリセットされた

アートフィルターである。

撮影時設定すると、自動で濃ゆい写真にしてくれる機能なのだが

青空を撮影すると

勝手に今にも雨が降りそうな写真にされてしまったりする。

cloudmoon.hatenablog.com

 

しかし夜だとそんなことはないので

使い放題である。

 

これを使ってJPEG+RAWで撮影すると、JPEGにだけ反映され

RAWには反映されないので

フォルダを開いてまとめてプレビューすると

ドラマチックトーンの使用前使用後のようになっている。

今回は昨日の写真の使用前の写真…RAWデータを特にいじらずに

現像したデータを貼ってみよう。

 

使用前

20240504155208

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS4 F2.5 ISO200

 

使用後

20240430011438

 

…使用後はドラマチックトーンのJPEG

フォトスケープXでベルビアとHDRもかけている。

しかし元の写真には花筏はほとんど写らない。

ドラナマックトーンは暗いところをかなり持ち上げてくれる。

そのかわりどこかCGっぽい写真になってしまうのだが…

 

もちろんRAWなのでトーンカーブをいじれば明るさを調整することはできる。

またOMワークスペースだと

アートフィルターを後付けでかけることができ、

撮影時にかけるのと遜色ない。

しかし、あらかじめかけておくことで、

事後処理の時短になるので

OMへの依存度がどうしても高くなってしまう。

 

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