月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

新川公園の桜並木とタワーマンション

OM-D E-M5 MarkIIと比べてOM-1 Mark IIは

アートフィルターが増えているのだが

OM WorkspaceでRAW現像するとOM-1 Mark IIのアートフィルターを

OM-D E-M5 MarkIIにも適用できる。

 

この点、Digital Camera Utility 5にはカスタムイメージの項目はあるが

デジタルフィルターの項目はない。

K-1 Mark IIでドラマチックアートの設定をするには

カメラ内現像でドラマチックアートの設定をしてやる必要がある。

 

K-3 Mark IIIではQのように撮影時に

ドラマチックアートを適用できるようになったと言う。

ドラマチックトーンと比べて

ドラマチックアートはさらに不自然さが際立っていたが

最近の機種でどうなっているかはちょっと気になるところである。

20240416001447

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS2 F5.6 ISO200

 

このところの写真はホワイトバランス蛍光灯で

ドラマチックトーンをかけているのだが、

RAWのデータでは窓の光のにじみはこのような感じにはなっていない。

 

ドラマチックトーンによって強調されている可能性が高いのだが

どのような条件でこうなったのかはよくわからない。

 

写真は真を写すと言う観点からは、

CGのような写真だと言われるかもしれない。

しかし、現実離れした摩天楼のたたずまいと

桜並木のコントラストが狙いでもあるわけで…

 

AIに頼めば桜の花を満開にしてくれたりするのだろうか。

 

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