OM-D E-M5 MarkIIと比べてOM-1 Mark IIは
アートフィルターが増えているのだが
OM WorkspaceでRAW現像するとOM-1 Mark IIのアートフィルターを
OM-D E-M5 MarkIIにも適用できる。
この点、Digital Camera Utility 5にはカスタムイメージの項目はあるが
デジタルフィルターの項目はない。
K-1 Mark IIでドラマチックアートの設定をするには
カメラ内現像でドラマチックアートの設定をしてやる必要がある。
K-3 Mark IIIではQのように撮影時に
ドラマチックアートを適用できるようになったと言う。
ドラマチックトーンと比べて
ドラマチックアートはさらに不自然さが際立っていたが
最近の機種でどうなっているかはちょっと気になるところである。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS2 F5.6 ISO200
このところの写真はホワイトバランス蛍光灯で
ドラマチックトーンをかけているのだが、
RAWのデータでは窓の光のにじみはこのような感じにはなっていない。
ドラマチックトーンによって強調されている可能性が高いのだが
どのような条件でこうなったのかはよくわからない。
写真は真を写すと言う観点からは、
CGのような写真だと言われるかもしれない。
しかし、現実離れした摩天楼のたたずまいと
桜並木のコントラストが狙いでもあるわけで…
AIに頼めば桜の花を満開にしてくれたりするのだろうか。
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