浜に降りることができるのだが、
中でもこの一帯は北側を上に30度ほど傾いた岩が連なっており、
これも県の天然記念物に指定されている。
1か所だけ南側を上に傾いた岩が連なっているところがあり、
そこは畜生磯…またの名を逆列磯(さかつらいそ)と呼ばれ、
酒列(さかつら)磯前神社の名前の由来にもなっている。
太古の日本人は自然に神を見出していたのだろう。
本日の写真は畜生ではないほうの平磯白亜紀層で鳥を見かけたので1枚。
Canon EOS 5D Mark III+EF24-105mm F4L IS USM(105mm) SS1/400 F4 ISO200
クロサギと思われるが、
この時期は本来もっと南に渡っているはずなのではなかろうか。
写真のように北側に向けて30度傾いている。
地面が傾いたと考えられる。
他にも浜の石にはなかなか興味深い特徴が見られたが、
海藻がすべりやすく早々に撤退することとした。