9月4日、恥を忍んで保険証の再発行をお願いしようかと思っていたら、
三田警察署から連絡があった。
紛失した財布が出てきたという。
お昼休みに取りに出向いたところ、
免許証、保健証、キャッシュカード、定期券は無事で、
現金と小銭と小銭入れに入れていた翡翠の根付がなくなっていた。
落としたのは京橋だが発見されたのは芝の路上。
現金はしょうがないとして翡翠は残念。
小さいながらも美しい白と緑色のロウカン翡翠だったのだが…
小銭入れに入れても翡翠は固いので傷はつかないのだ。
まぁあの翡翠は金銭採集したもので、
おそらく染めたものだろう。
銀行口座は止めてもらっているのだがさてどうしよう…
通帳と印鑑も行方不明なのだ…(これは家にあるはずだが)
さて本日の写真。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS1/2000 F1.7 ISO200
ラフモノクローム
真夏に文無しで歩いて帰宅するにあたり、
これが生命線だった。
しかし大き目な道を歩いていると、
これがある公園がなかなか見つからない。
コンビニや自販機はいくらでもあるが、
お金がなければ何の意味もない。
時刻は夜遅くなっていたが、
水はお湯のようにぬるかった。
もう少し早ければスーパーの休憩所などで
無料の冷たい水にありつけたかもしれないが、
まぁスーパの方としては文無しが来るなと…
貧すれば鈍するというが、
手元にお金が無いと心のゆとりが奪われる。
持ち逃げした人間の気持ちもわからんでもない。
東京と言う街は、基本お金を持っている人の街なのだ。