戦後日本における東の新聞王を読売新聞の正力松太郎とすると
彼は東京タワーをつくったのだが、マザー牧場も彼がつくった。
名付け親の前田久吉の妻にあたるヒサは昨年亡くなっている。
息子の前田伸が
株式会社マザー牧場とTOKYO TOWERの現社長である。
上総エフエムの社長でもあり、
鬼泪山から鹿野山を越えて九十九谷展望所に向かう途中で電波塔を見かけたが
おそらくあれが上総エフエムの電波塔だろう。
マザー牧場に行ったのはうん十年前で、
小学生の当時、箱根を越えられないとされていた、
モンキアゲハが普通にみられた。
昔と変わったところもあれば、
変わらないところもある。
昔はカピバラさんを見た記憶はないし、
グランピングの施設が新たにつくられたりしていた。
アトラクションは昔のまんまで、
こちらは1日1回、12:30から15分、雨天中止で開催されるひつじの大行進。
300頭のひつじが行進ならぬ猛ダッシュしていた…
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一番遅いとジンギスカンにされてしまうので必死である(ウソ)
そういえばアルパカさんがいなかったなーと思ったが、限定公開だったらしい…
さて、今度は東京や北九州で火災が発生したらしい…
元旦から消災呪を採用したと言うのになんとしたことか…
かくなる上には、強力過ぎてシロウトは唱えてはいけないと言うやつを…
お経には何となく意味がわかる漢訳のものと
意味不明なサンスクリット語の陀羅尼と言うものがあるが、
般若心経は(羯諦羯諦の所をのぞき)前者であり、
これは浄土真宗以外はどこも唱える。
消災呪や却瘟神呪は後者であり禅宗が唱えることが多い。
インドにおける仏教の最終形態は密教であった。
唐の時代に国家権力と結びついて鎮護国家や加持祈祷を行う宗派となった。
本来仏教は輪廻修行により仏になることを目指す宗教だったが、
それだと修行者のための宗教であり衆生にうけないので変質していった。
寺も仏像も経文もなしでできる
お前は元から仏だよ気づけと言う宗派
天台は唐の時代、大量にお経が渡ってきたとき
相互に矛盾するので、法華経を至上とした宗派
浄土は唐末の戦乱で末法思想が広まったことで
仏になるとか無理なので阿弥陀様に助けてもらおう
と言う宗派である。
日本では葬式とか法事で出てくるのが仏教になっているが
騙されてはいけません。
彼らはとっくに輪廻転生して生前の因果に応じて
カピバラなりひつじなりアルパカなりに生まれ変わってます。合掌