見晴らしの丘のネモフィラのお約束の構図として、
もうひとつ、ローアングルから丘に向かって撮り上げる構図がある。
この構図だとだいたい南から北に向かって撮影することになるので、
光は順光になり、映える写真になりやすい。
陳腐と言うと陳腐なのだが、押さえておきたい構図ではある。
この写真の場合、Foveonセンサーで画角が8mmと言うのが主張であり、
このためにSD1 Merrillを持ち出したと言える。
世界には2種類しかイメージセンサーは存在しない。
Foveonか、それ以外か。
SIGMA SD1 Merrill+8-16mm F4.5-5.6 DC HSM(8 mm) SS1/100 F16 ISO100
しかし…画像をチェックしていたら、
結構ゴミが見つかった。
キヤノンの現像ソフトには消しゴムマジックのように
ゴミを消去する機能がついているのだが
シグマのソフトにそんな機能はない。
一方でJPEGの容量の最終調整には
PhotoScape Xと言う無料のアプリを使用しているのだが、
このアプリには点汚れ除去などの機能があるようだ。
今回はそのまま掲載することにするが、
次回以降、処理を心がけよう…