少し前にウォーターカラーとリーニュクレールと言う
絵画調のエフェクトを使用したが、
ソフトフォーカスの風景描写は印象派の絵画に似る。
Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2.8 ソフトフォーカス SS1/1000 F2.8 ISO100
水鳥の池の写真である。
何せシャッターを切るだけなので
絵画と比べるのもおこがましいが、
光のとらえ方や表現の手法に共通のものがあると思う。
しかし、ソフトフォーカスレンズをこう使う作例は
あまり見ない。
立川口からかたらいのいちょう並木に最短で向かうには、
向こう側…つまり池の南側を通るのが近道だが、
逆光狙いで、池を北回りで移動し、対岸を狙う。
まだ午前中なのだが、ホワイトバランスをくもりにしたせいか、
西日のような色合いである。
実際、雲は多く、太陽光が貴重になってくるのだが。