昭和記念公園の立川口の入り口から入ると公孫樹並木があるが、
噴水と水路がありその左右に公孫樹並木が2列づつ配されている。
カナールとは水路を意味する。
水路の両サイドの公孫樹並木を入れた写真も定番ではあるが、
水路の上は空が開くので写真は撮らなかった。
空は明るいので、ソフトフォーカスで撮影する場合、
空はなるべく入れたくない。
木漏れ日は公孫樹の絨毯を輝かせる。
Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2.8 ソフトフォーカス SS1/250 F2.8 ISO100
昭和記念公園は9時半に開園する。
この日は少し遅く立川口に着いたのが9時半を少し回ったタイミングだった。
たとえ開館と同時に園内に入っても、
まず公孫樹並木に向かうので誰もいない公孫樹並木はまず撮れない。
実は有料エリアの外にも公孫樹並木はあるのだが
まだ若い木が多く、このような公孫樹のトンネルのようにはならない。
もちろんカナールの公孫樹も公孫樹が散るにしたがい寂しくなるのだが。