DagonならぬCanonの魔の手をからくも逃れ
本日の写真も日比谷公園…
日比谷公園には立派な公孫樹が何カ所かあるが、
この公孫樹も立派である。
数年前まで左右の枝に下に向かってとがった枝がつきだしていたのだが
今は切除されてしまったようだ。
それでも左右の枝に下に向かって突き出したこぶの名残のようなものが
いくつか見られる。
これがどんな原理かは知らないが、
公孫樹以外の木ではあまり見た記憶がない。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/40 F5.6 ISO200
OM-D E-M5 MarkIIとパンケーキで撮影した写真である。
この公孫樹はこちらから見た枝ぶりが好きなのだが、
午前中に撮影しようとすると逆光になり空が白くなってしまいがちである。
マイクロフォーサーズなのでダイナミックレンジが足りない…と言ってしまうが
大きいセンサーなら白飛びせずに粘れるのかはわからない。
案外スマホならきれいに撮れたりもするのかもしれない。
空は白くなってはいるものの、
枝から漏れる木漏れ日が独特な表現になっているので
これはこれでよいものだ。
とうとう東京でもポップアートブーストの必要ない季節になった。
首賭けイチョウなどはすでに葉が落ちているのだが。
キヤノンは少し前まで
ボケ味はニコンに次いで重視しないメーカーと言うイメージがあったが、
ミラーレスになってからはDSやSAなど新機軸を打ち出している。
SAは球面収差コントロールでDCニッコールと似たような仕組み。
絞っても効果があるものを特許出願中と言う話だ。
これはもう、いあ!いあ!きやんのん ふたぐん!と言わざるえない。
いあ!いあ!