アップルコンピューターがMac OSを開発したのは
1984年のことである。
マイクロソフトがWindows3.1を販売したのは1992年。
8年の差がある。
今でも熱烈なアップル信者は存在するが
パーソナルコンピューターにおけるWindowsとMac OSのシェアは
大差がある。
何故か。
Mac OSはアップルコンピューターの独占販売だったからである。
おおよそイノベーションは競争によって起きる。
アップルコンピューターはiOSでも同じ路線をとっている。
日本ではiPhoneのシェアが高いのだが
…PC98売れてたからなぁ…
誠に残念ながらカメラも寡占産業だった。
しかもユーザーを囲い込むために独自規格が乱立していた。
より競争の激しいスマートフォンのカメラにおくれを取るのは
必然であったと言える。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1.3 F5.6 ISO200
1日前にソフトフォーカスで撮影した写真である。
どちらもホワイトバランスを蛍光灯にしている。
(というかここ最近の夜景はほぼ蛍光灯だが…)
スマートフォンのホワイトバランスが変更できるかは知らないが
可能であるなら設定方法を覚えておいた方がよいかもしれない。
まぁ…この辺の操作性の良さがカメラに残されたアドバンテージと言える。
操作性の悪いカメラは捨てた方がよい。
以前は夜遅くまでサラリーマンが花見をしていたが
コロナ以降あまり見かけなくなった。
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