千葉県の東側は銚子の屛風ヶ浦から大東埼灯台の手前まで九十九里浜が続いているが、
そこを抜けると比較的変化に富む地形である。
大原公園の左右には屛風ヶ浦を髣髴させる石壁がそびえている。
手前の傾いた断崖は海底から隆起した堆積岩であるらしく、
ところどころ風化して剥がれ落ちており、
化石らしきものも見られた。
奥の断崖はしましまで違った佇まいを見せている。
PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited SS1/160 F11 ISO100
ゴールデンウィークは15mm相当の広角レンズを持っていたにも関わらず、
広角側はほぼ28mm相当で撮影していた。
31mmも狭いと思うが実際使ってみると
ひどくちょうどいい。
星景などを狙わなければだが。
星景写真はへばってしまってあの場所からの撮影となったが
このあたりまで出て撮影すればよかった…