日が沈み、カエルの合唱がはじまるころ…
…車道では渋滞が発生し、ヘッドライトが煌々と道を照らしている…
これではホタルは無理である。
たまらず、道路から光が届かない場所に移動するも、
ホタルが飛ぶ数は少なく、
どこから飛んでくるかわからず、広角レンズで撮影することになった。
19時半ごろから飛びはじめ、20時半には光らなくなったが、
場所を移したので枚数は撮れず…
そもそも田んぼとホタルを撮影するならヘイケボタルにすべきだったのでは…
ホタル撮影の方法に関しては一眼レフの教科書に詳しいが
小生はいまだ一眼レフを使用しているので、
デジタル冠布をかぶり、獅子舞状態で撮影している。
このデジタル冠布も絶版してしまったようだ。
PENTAX K-1 Mark II + SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC SS30 F2.8 ISO400
4枚合成
ホタル撮影は何枚か写真を合成することが多いが、
ペンタックスのRAW現像ソフトにはそのような機能はついていないので、
SiriusCompと言う比較明合成用のソフトもあるのだが、
合成の際微妙に調整する必要があり、DPPを使用した。
小生はもともとキヤノンユーザーだったが
DPPの存在だけでもキヤノンを使う意義がある。
しかし…空が明るくなりすぎた…
なお左側が道路である。