E-M5 MarkIIはJPEGとRAWで保存できるのだが、
アートフィルターをかけても、
効果はJPEGのみで
RAWはアートフィルターなしのデータが残る。
言わば化粧する前のすっぴんのデータである。
昨日の写真もすっぴんだとこんなに地味である。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS3.2 F5.6 ISO200
湾曲補正もかかっていたようで
すっぴんのデータだと横に走った金網が
湾曲している。
光学的には湾曲しているものを
ソフトウェアで補正していたのである。
これだからミラーレスは信用ならない。
しかし、オリンパスボディに
パナソニックレンズでも補正されるんやなぁ…
RAWデータも悪いことばかりではなく、
画像処理を頑張れば同程度には盛れるはず…
また、昨日やおとといのデータを拡大して空の部分を見ると
結構ノイズが乗っているのだが、
こちらのデータはより目立たない。
やはりあれだけ盛るとひずみが生じるらしい。
スマホなら完全に塗りつぶしてくれそうだが…