ここでの撮影でいつも悩むのは
富士山と菜の花を同時に撮影する場合で、
富士山が見える菜の花の名所なので当然どっちも狙いたい。
しかし菜の花は近く富士は遠い。
富士山にピントを合わせると菜の花にピントが合わず
菜の花にピントを合わせると富士山にピントが合わない。
絞ればピントは深くなるが画質が低下する
広角で撮ればピントは深くなるが富士山が小さくなる。
富士山をくっきり写すにはマイナス補正が必要だが
そうなると菜の花が暗くなる。
菜の花からある程度距離をとり適度に絞って撮影し
露出はマイナス補正し、アプリでHDR処理をするのだが
スマートフォンで撮っている人の方が案外きれいに撮れていたり…
PENTAX K-1 Mark II + HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 105mm SS1/400 F11 ISO100
年々奥の桜の樹の背が高くなり
もう少しローアングルで撮影すると曽我丘陵の人工物は隠せるが
桜の樹が富士山にかかる。
富士山を大きく入れたいが菜の花畑のボリュームも出したい。
昨年はキヤノンのシステムで撮影したが
さて今日の音楽