この時期桜のつぼみを見て回り、
いつ咲くだろうかとやきもきするのだが、
まだつぼみは硬いようだ。
桜と言うと地方にもよるが
入学入社のシーズンまでには散ってしまうことも多かったが、
ことによると今年はその時期まで残るかもしれない。
さて変異セツブンソウをもう一つ
OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/800 F5.6 ISO200
昨日と比べると花の変異は控えめで6枚。
上に突き出た葉っぱが花びらになろうかと思ったがやっぱやめた
と言う感じになっている。
さて昨日に引き続き硬筆書道の動画を
近頃は手で文字を書く機会は減ってはいるが、
誰しも一度くらいはもっと字がうまく書ければ…と思ったことがあるだろう。
このペンを使えばだれでも字がうまく書けますよとかいうペンが発明されれば
大ヒット間違いなしだろうが、
現実にはそのような都合の良い道具は存在しない。
漢字や仮名に関しては、抑揚が大事で、
やはりトメハネハライと丁寧に書くことが大切なのだろう。
シャープペンやボールペンは線が一定の太さになりやすく、
下手字を量産するための道具である。(極論)
もっとも、うまい人が使えば何を使ってもうまいのだが。
このペンは中国語では暗尖、英語ではフーデッドニブと言う種類の万年筆であり、
ペン先が反った美工筆である。
型番は不明。(形はWENLIANG736に近いが…うーむ…欲しい…)
フーデッドの美工筆はアマゾンで
サメ鮫の形 万年筆と言うのが12本入りで2,000円くらいで売っているが
値段が値段だけに精度が甘く、ここまでの美文字は書けない。
この手の暗尖彎尖の美工筆は経典と書かれていることが多いので
おそらく写経に使われるのだと思われる。
セーラーがせめてハイエース系のふでDEまんねんをつくってくれればいいのだが、
商品化されたのはつけペンだった…
もう自分で曲げるしか…