だいたい昨日と同じ場所でKiyohara Soft VK50Rで撮影した
都市ソフトフォーカス夜桜である。
昨日と比べて絞っているので
街灯のにじみは少なめだが、
奥の方は白飛びしている。
Kiyohara Soft VK50RはKenko MC SOFT 35mm F4と比べて、
画角が50mmになっているのと、
絞りがクリック感が無く、無段階調整になっているのが違う。
マニュアルフォーカスなのでピント合わせは難しく、
絞りは感覚任せなので、いよいよ正確でない。
Canon EOS 5D Mark III+Kiyohara Soft VK50R SS5 F6.2 ISO100
しかし、ソフトフォーカスの表現はなかなかよい。
夜景の撮影の場合、ライブビューで構図を決めているので、
バリアングル液晶が欲しくなるが、
5D Mark IIIは固定式液晶である。
その点、クネクネ液晶のK-1 Mark IIの方が若干使いやすいが、
その実可動範囲はそれほどでもなく、
アングルフィンダーのかわりになるというものでもない。
バリアングルを望むならさっさとミラーレスに行けという感じなのかもしれないが。
ひたちなか海浜公園のネモフィラがそろそろ見ごろを迎えるようだ。
明日あたり天気も良さそうなので、期日前投票を済ませておこう…
日本において緑の党のような環境政党が勢力を持ちえないのはなぜなのか。
こんなことだからミヤマシロチョウの生息する大井川源流域が
リニア新幹線の候補地になってしまうのだ。