立川口カナールで撮影した写真。
わんこ連れの方が写真を撮影していた。
立川口カナールの南側にドッグランもある。
Canon EOS 5D Mark III+EF135mm F2.8 ソフトフォーカス SS1/800 F2.8 ISO100
EF135mm F2.8 ソフトフォーカスは実のところ普通のレンズとしても使用可能である。
シャープな描写のノーマル撮影と、2段階のソフトフォーカス(軟調描写)撮影に切換え可能な機構を備えた中望遠レンズ。
第4レンズに非球面レンズを配置し、このレンズを移動することにより球面収差をコントロールしてソフトフォーカス撮影を行う。
なお従来困難とされてきたソフトフォーカス 時のピント合わせもAFで簡単に行う事が可能となっている。
ソフトフォーカスレンズは絞りでソフト量を制御するものと
ソフトフォーカス用リングでソフト量を制御するものがあるが、
オートフォーカスが可能なものでは、
smc PENTAX-FA Soft 85mm F2.8、smc PENTAX-FA Soft 28mm F2.8が前者であり、
このレンズとMinolta AF 100mm F2.8 Soft Focusは後者である。
前者はある程度絞り込んで使うのが前提であるのに対し、
後者は絞り開放付近で使用しないとソフトが弱くなってしまう。
球面収差のコントロールと言うと
DC Nikkorと言うのがあった。
ボケ味を多彩にコントロールできるDCレンズ
DCリングの操作で球面収差をコントロールし、被写体の前後のボケ味を調整できます。
円形絞りの採用と相まって、ボケ味を美しく生かした多彩な表現が可能。
ボケ味にこだわりを持つ方におすすめのレンズです。
最近ではRF100mm F2.8 L MACRO IS USMも
「SAコントロールリング」によるユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写
球面収差を変化させることができる「SAコントロールリング」を採用。
リングを回転するだけで、ユーザーの好みに合わせて、
フォーカス位置の輪郭を柔らかくしたり、フォーカス位置の前後のボケを変化させることができるため、多彩な写真表現を手軽に楽しめる。
とある。
しかし、これらのレンズがソフトフォーカスレンズの代わりになるかどうかはわからない。
EFシステム(とKシステム)にしばらく頑張ってもらうほかはないようだ。
さて、このレンズで撮影するときはだいたいノーマル、1段階、2段階と、3枚写真を撮っている。
白いわんこの場合、白がにじんで黒目が見えにくくなってしまうので、
ソフトフォーカスとは相性が悪かった…