吾妻山の中腹の東側の斜面には水仙が群生している。
PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR SS1/400 F2.8 ISO100
レンズは一般にF値が低いレンズの方が値段が高い。
そしてズームレンズよりも単焦点レンズの方がF値が低い傾向にある。
せっかくF値が低いレンズを持ち出したので
低いF値…絞り解放付近で撮影したくなってしまう…
ピントの合う範囲を広くするには
絞りを絞る必要があるのだが…
さて、30日発表と言われるOMのさらなる続報
150-600mmはシグマのOEMと言われているが
OMブランドになると割高になる…
これはPENTAXのタムロンのOEMであるとされる15-30mmと同じである。
EFマウントのタムロンの15-30mm(A012)が安く売られているのを見ると、
15-30mmは傑作だとわかっていてもなかなか手が出ない。
しかもこのレンズ、手振れ補正光学系を組み込んでいるのだが
PENTAXでは手振れ補正は無効になっている。
手振れ補正光学系が無ければより小型に、より軽く、より安くつくれるはずである。
さらにEFマウントではリアフィルターホルダーを追加したA041にモデルチェンジした後、すでにこのシリーズはディスコンしている。
むしろPENTAXの為だけにつくり続けているタムロンに感謝すべきかもしれない。
OMの150-600mmも同じことが言え、
フルサイズ用につくられたこのレンズはm4/3で使うにはあまりにも無駄が多い。
しかし無い以上必要とあらばこのレンズを使うしかない。
これが弱小メーカーの悲劇と言える。
今日の音楽
Rewritten by machine on new technology
(新しい技術のマシーンでつくられた新機種たち)
And now I understand the problems you could see…
(今ではキミが直面した問題を理解できるよ)
You were the first one
(キミは最初にペンタプリズムを採用して)
You were the last one…
(ペンタプリズムを採用する最後のメーカーになってしまったね)
邦題ラジオ・スターの悲劇
あーわあわ♪…昔洗剤のCMで使われていた記憶がある。
ビデオはカメラを殺さなかったが、
ミラーレスは一眼レフを駆逐し、
さらにスマホに殺されつつある。