月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

水仙群生

吾妻山の中腹の東側の斜面には水仙が群生している。

20240127022121

PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR SS1/400 F2.8 ISO100

 

レンズは一般にF値が低いレンズの方が値段が高い。

そしてズームレンズよりも単焦点レンズの方がF値が低い傾向にある。

せっかくF値が低いレンズを持ち出したので

低いF値…絞り解放付近で撮影したくなってしまう…

ピントの合う範囲を広くするには

絞りを絞る必要があるのだが…

 

さて、30日発表と言われるOMのさらなる続報

digicame-info.com

150-600mmはシグマのOEMと言われているが

OMブランドになると割高になる…

これはPENTAXタムロンOEMであるとされる15-30mmと同じである。

EFマウントのタムロンの15-30mm(A012)が安く売られているのを見ると、

15-30mmは傑作だとわかっていてもなかなか手が出ない。

しかもこのレンズ、手振れ補正光学系を組み込んでいるのだが

PENTAXでは手振れ補正は無効になっている。

手振れ補正光学系が無ければより小型に、より軽く、より安くつくれるはずである。

さらにEFマウントではリアフィルターホルダーを追加したA041にモデルチェンジした後、すでにこのシリーズはディスコンしている。

むしろPENTAXの為だけにつくり続けているタムロンに感謝すべきかもしれない。

 

OMの150-600mmも同じことが言え、

フルサイズ用につくられたこのレンズはm4/3で使うにはあまりにも無駄が多い。

しかし無い以上必要とあらばこのレンズを使うしかない。

これが弱小メーカーの悲劇と言える。

 

今日の音楽

youtu.be

Rewritten by machine on new technology

(新しい技術のマシーンでつくられた新機種たち)

And now I understand the problems you could see…

(今ではキミが直面した問題を理解できるよ)

You were the first one

(キミは最初にペンタプリズムを採用して)

You were the last one…

ペンタプリズムを採用する最後のメーカーになってしまったね)

 

邦題ラジオ・スターの悲劇

あーわあわ♪…昔洗剤のCMで使われていた記憶がある。

ビデオはカメラを殺さなかったが、

ミラーレスは一眼レフを駆逐し、

さらにスマホに殺されつつある。