マイクロフォーサーズのレギュラーの中で最も稼働率が低いのが
このLAOWA 7.5mm F2 MFT Auto Apertureである。
ここ1年でブログに採用されたのが1度しかない…
LAOWAとは老蛙…中国の変態レンズメーカーである。
虫の目レンズが有名だろうか…
虫の目レンズに関してはこちら…
サードパーティがマイクロフォーサーズのレンズを作るとき
他の規格のレンズの光学系を流用することが多いので、
イメージセンサーの小ささによるサイズのアドバンテージは無くなってしまうことが多いが、
このメーカーはマイクロフォーサーズ専用設計のレンズを作っており、
LAOWA 7.5mm F2 MFT Auto Apertureも極めてコンパクトで
フィルター系46mmである。
なぜ使用頻度が高くないかと言うと、
換算15mmが必要なシーンがあまりないのと言うのと
オートフォーカスが無いからだと思われる。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LAOWA 7.5mm F2 MFT SS1/200 F5.6 ISO200
もみじ谷は東京タワーに近すぎるので両方撮影するには
このレンズの出番と言うことになる。
しかし奥に滝が流れているのだがほとんど見えなくなってる。
ライトアップもこの場所で行われる。