単焦点レンズ中心にシステムを構築すると
どうしても頻繁にレンズ交換が必要になる。
そのためにレンズ交換をしやすくする工夫が必要であり、
小生の場合、ウェストバックにシステムを集約している。
一方で、ズームレンズであれば、レンズ交換の必要はそれほどないし、
持ち出すレンズの本数を減らすことができ、
シャッターチャンスに遭遇しても、
レンズ交換してるうちにチャンスを逃がすことがない。
しかしレンズ交換をしないのなら、
そもそもレンズ交換式のカメラを使う必要があるのかと言う話である。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/100 F5.6 ISO200
昨日、使用しているウエストポーチの紹介をしたが、
厳密にはポーチに入れているレンズは4つ。
G 14mmないしG 20mmはカメラにつけっぱなしにして、
これに入れている。
ただこれはショルダーストラップがついていないので、
ここからショルダーストラップを流用してホルスターにしている。
残りは小型のレンズポーチとして流用。
合計500円。
クッション性は皆無だが、
E-M5 MarkIIはバリアングル液晶を裏返しにすると、
液晶画面が露出せず傷がつく心配はない。
底面の角などは塗装がはげかけてきたが
MarkIIIやOM-5と違いマグネシウム合金なので
軍艦部は丈夫である。
(しかしOM-1はおそらくこのホルスターには入らない)
ホルスターに入れているのでショルダーストラップは使用せず、
ハンドストラップを取り付けている。
使用しているのはこれを
改造(と言うほどでもないが)してアルカスイスのプレートに固定している。
こういうの。
ハンドストラップがあればグリップの小さいこのカメラでも
安定して構えることが可能になる。
ハンドストラップはPENTAX純正のものがメッシュになっていてよいのだが、
やや大きめなためE-M5 MarkII ではハクバのものを使用している。
PENTAX純正のハンドストラップは
白の方は生産完了してアウトレットに流れている。
小生は元々、キヤノン純正のハンドストラップを使っていたのだが、
夏に移動しながら撮影するときメッシュのほうがありがたい。
アマゾンなどで下のプラプレートが壊れやすいと言う評があるが、
アルカスイスプレートに変える前提なら何の問題もない。
ショルダーストラップがあればホルスターは必要ないのだが、
普段使いのカメラを直接首から下げるのははばかられるので
ホルスターに入れて使用している。