月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

初日の出2024

あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-DA★300mmF4ED[IF] SDM SS1/500 F8 ISO200 遅くなりましたが、九十九谷の初日の出です。 東山魁夷の残照のモデルになったとされる九十九谷は 房総の低山が…

野川のホタルの飛翔

結論から言うと、この生息地は撮影に向いていない。 自動車こそ通らないものの、 都市の公園だけに人が多く、 自転車や通行人が容赦なくLEDを照らしていくし 人工光も多い。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited SS25 F1.8 ISO1600 大雨の…

ありがちな失敗写真

6月3日大雨の日の午後、 野川公園まで出かけてきた。 中央線の武蔵境から1駅の 新小金井から歩くのだが、 ここにもホタルが生息するという。 前回は自動車のライトに散々邪魔されたが 自動車が入れぬ公園なら邪魔されることはあるまい。 あいにく、午前中の…

大原の朝市

毎週日曜日8時~12時、大原漁港では朝市が立つ。 大原駅は何度か訪れていたが本格的に歩いたことは無かったが、 思ったより海から遠い。 小生は大原公園から歩いてきて会場に入ってしまったが 本当は反対側の駐車場の方から入らなければならなかったようだ。…

大原公園

千葉県の東側は銚子の屛風ヶ浦から大東埼灯台の手前まで九十九里浜が続いているが、 そこを抜けると比較的変化に富む地形である。 大原公園の左右には屛風ヶ浦を髣髴させる石壁がそびえている。 手前の傾いた断崖は海底から隆起した堆積岩であるらしく、 と…

星の降る夜

現在、一眼レフの時代は終わり、ミラーレスの時代になっていることは間違いない。 となると、問題になるのはこの一眼レフはいつまで使えるのだろうか… と言うことだ。 おそらく、ペンタックス以外のメーカーは、 今後、一眼レフを出すことはまずないと思われ…

魚眼で

蓮の花が撮りたくなったので、エクステンションチューブを探していたら、 休みが終わってしまった… さて、5月28日の続き。 我が国の航空機は横田空域を避けて飛ばなければならないので、 千葉県上空は航空機の過密地帯である。 しかし、この時間帯に空を飛ぶ…

ホタル撮影のあと

11時半ごろ撤収し駅に向けて歩きはじめる。 上総東を通りすぎ、西大原を過ぎ…山を越えて大原の手前で 開いているコンビニを見つけ一息つく。 大原の海まで出れば大原公園と言う景勝地があるという。 たどり着いたときには翌5月28日の2時を回っていた。 PENTA…

ほたる川のホタル

いすみ鉄道上総東駅の土日祝、大原行の終電は19時42分である。 源氏ぼたるの里からだと徒歩で30分はかかり、 ホタルが光りはじめたのは19時半ごろである。 終電はどうあがいても間に合わない。 田んぼの方でホタルが光るのをやめてもしばらく星を撮ったりし…

田を飛ぶホタルと星灯り

日が沈み、カエルの合唱がはじまるころ… …車道では渋滞が発生し、ヘッドライトが煌々と道を照らしている… これではホタルは無理である。 たまらず、道路から光が届かない場所に移動するも、 ホタルが飛ぶ数は少なく、 どこから飛んでくるかわからず、広角レ…

アマガエル合唱団待機中

除草剤が撒かれているからと言って ただちに生態系に顕著な悪影響が出ているかと言えばそんなことは無く、 田んぼにはアカガエルやオタマジャクシ、ヒメゲンゴロウやミズスマシ、コミズムシやアメンボなど生き物に満ちていた。 小生の地元では子どもの頃はま…

源氏ぼたるの里

駅から30分ほど歩いて源氏ぼたるの里に着いた。 まだ陽は高いがどのあたりにほたるが現れるか事前にロケハンしておく。 WEBにあったパンフレットでは 川沿い、そして水路沿いに発生することになっているが… PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA 31mmF1.8 Lim…

カラムシとラミーカミキリ

1日1枚写真を更新していくスタイルは、 情報の鮮度に難がある。 わずか4日のゴールデンウィークの旅行の記事を 実に1か月以上にわたって続けてしまった。 さて、5月27日、いすみ市で源氏ぼたる祭りがあると知り出かけてきた。 ホタルの撮影は…小生の撮影スタ…

春宵一刻値千金

花の歌詞にげに一刻も千金の …と謳われた墨田川の桜は、 実のところもっと上流の桜とされており 浅草駅のあたりに歌碑があるという。 …せっかく何度も墨田川まで足を運ぶのであれば、 一度ぐらいずっとさかのぼってみてもよかったかもしれない。 まぁ…このあ…

墨田川幻想

春のうららの墨田川と言うが さすがの滝廉太郎もこのような風景になるとは 想像もしていなかったに違いない。 この遊歩道は片側にしか桜は無いが 車道から見ると左右に桜の木が植えられている。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 28mm f/2.8 SS8 F6.…

散りかけの桜の美しさ

4月1日にアクセスが急に増え 廿里山の河津桜の記事に☆をいただいていると思ったら、 4月の編集部おすすめに掲載いただいたらしい。 ありがたいことなのだが、この記事… 今年は河津桜を掲載していなかったので、 あまり考えずに花の密集をソフトに切り取った…

散る前の輝き

何日か前に紅葉の錦という題で、 ソフトフォーカスレンズで撮影した紅葉を公開したが、 横位置でも撮影していたのでこちらも公開する。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 85mm f/2.8 SS1/30 F6.7 ISO100 撮影としてはこちらを先に撮影したが、 左側…

竹取伝説

今は昔し、竹取の翁と言うものありて、人を食らうなる。 …ちょっと違ったか… 今日も4日の本土寺の写真である。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 28mm f/2.8 SS1/40 F4.5 ISO200 このブログをはじめて1週間がたつ。 とりあえずフリー素材からイラ…

鐘の聲

常磐線北小金駅には2つの古刹がある。 北の本土寺と南の東漸寺である。 12月4日は午前中本土寺で撮影し、午後東漸寺で撮影した。 東漸寺はライトアップをしているという情報があったからである。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 28mm f/2.8 SS8 F…

散る紅葉

紅葉の写真を撮る時は足元にも気をつけよう。 思わぬ被写体が転がっているかもしれないから。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR SS1/100 F2.8 ISO200 ペンタックスの100mmマクロは後ろボケにややクセがある。 はまれば昨日の写真の…

うつろい

ただ真っ赤な紅葉よりも緑から赤くうつろいゆく紅葉が好きだ。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR SS1/250 F2.8 ISO800 このブログは実のところ自分の写真のバックアップを兼ねているので 写真は等倍で貼っており、10MBに納まるよう…

紅葉の錦

ソフトフォーカスレンズやソフトフィルターを使用すると ハイライトのにじみが発生する。 これをうまく使えば印象的な絵画調の写真になる。 最近ではカメラ側が内蔵していることもある。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 85mm f/2.8 SS1/30 F6.7 IS…

銭洗い弁天

12月4日に千葉県松戸市の本土寺で撮影した銭洗い弁天。 南天の赤い実を前ボケとしてアクセントとしている。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR SS1/320 F2.8 ISO800

三地蔵

16年ほどエキサイトブログでブログを書いていましたが容量を使い切ってしまったので この度、はてなブログにてブログを開設させていただきました叢雲と申します。 日々撮りためた写真をゆっくりアップロードしていきますのでよろしくお願いいたします。 PENT…