昨日の写真はそれまで撮影していた
丸の内駅舎の南ドームが写っていない。
丸ビルから見るとちょうど正面から南ドームが見えるのだが、
手前に余計なものが写ってしまうのである…
まぁ…皇居へと続く並木道と中央口こそがが東京駅の本体ともいえるのだが。
この道をまっすぐ行った明治生命ビルに戦後GHQが本部を構えていた。
一方、岩崎邸地下には…おや、誰か来たようだ。
PENTAX Q7+03 FISH-EYE SS6 F5.6 ISO100
スマートエフェクト:ドラマチックアート
小佐野賢治の国際興業グループが八重洲富士屋ホテルを手放してから、
再開発が加速している。
安倍政権の経済特別区域構想の国家プロジェクトでもあった
八重洲の再開発もかなり強引な進め方をしたようだ。
この後ろ側の空きスペースもほどなく高層ビルに埋まるのだろう。
かつては皇居を見下ろす場所に高層ビルを建てるとはケシカランと言う
論議があったものだが、時代は変わったらしい。
さて、PENTAX Qには4つの高性能レンズと4つのユニークレンズが存在した。
高性能レンズはオートフォーカスが動作し、
絞りとレンズシャッターを内蔵したレンズだが、
ユニークレンズはマニュアルフォーカス専用の、
絞り固定のレンズであった。
この03 FISH-EYEもユニークレンズのひとつだが、
おもちゃレンズにしてはよく写っている。