カメラメーカーには懇意にしている写真家がいる。
しかし岩合はオリンパスがOMDSに事業譲渡したときにキヤノンに乗り換えている。
一方で海野は昨年はマイクロフォーサーズ三昧だったが
今年はニコンのZ9とキヤノンのR5も使われたようであり、
キヤノンのRF100400が好評だったようだ。
PENTAX道場の師範をされており
KFの作例を担当されていた小林義明師範は
PENTAX道場終了でEOS学園のオンライン講師をされている。
師範は確か北海道移住前EOS学園で講師をしていたので
出戻りと言う形だ。
2021年に亡くなった。
ニコンと関係が深かった俊哉が2020年に
オリンパスと関係が深かった史郎も今年亡くなっている。
風景写真の便利帳などでお世話になり、
まだ若かったのに残念なことだ。
自然をターゲットにしている写真家は、
日々自然を追っているので環境の変化にも敏感であり、
自然保護活動を行っていることも多い。
小生のミートフリーマンデーもその一環ではあるのだが、
クリスマスの8日後、1月1日も月曜日ではないか…
今年の正月は餅とか豆とか芋とかしか食えない正月になりそうである…
これに関しては正直、月曜日に肉を食わない程度で
地球環境の保全には寄与しないとはわかってはいるのだが
何らかの縛りを課さないと
撮影に時に良いシーンに出会えないと言う
非合理的な強迫観念があるのかもしれない。
幸運の女神は努力を続けた者にのみ微笑むと言う
良い写真を撮るためなら月曜日に肉を食わないくらいなんであろう。
まあ…実際のところは機材にお金をかけたり、撮影に行く回数を増やした方が
はるかに良い写真を撮ることに寄与するだろうが。
さて、日比谷公園にほど近いところに日比谷ダイビルと言うビルがあるが
ここに石でできた猛獣のレリーフが飾ってある。
…猛獣?
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS1/400 F1.7 ISO200
ドラマチックトーン
ご丁寧に、一つ置きに3つ並んでいる。
ブタは3匹いないとお話にならないのであります。
このブタ…何かに似ていると思ったらこいつだ…
このビル、戦前に建てられGHQに接収された過去があり、
ビルを取り戻すための闘争がショートストーリーに記されている。