…にしては緑が薄すぎるのだが…
昨日の写真はオリンパスの30mmマクロで撮影した写真だが、
拡大していただければわかるのだが、
普通に撮っただけで葉緑素が見えそうなくらいシャープな写りであった。
しかし、レンズをヨンゴイチナナゴに変更するとこうはいかない。
まずピントが合わないし、合って撮影してもなんか甘い
仕方がないのでEVFを拡大表示するとかなり後ピンである。
そのままピントリングを回すもスカスカで動いているのかわからない。
仕方がないので体を後ろにそらせてシャッターを切るがまだ甘い。
一般に焦点距離分の1のシャッタースピードが維持できれば手振れしないと言われるが、
ISOをあげ余裕あるシャッタースピードで撮影して何とかこれくらい。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/400 F5.6 ISO200
この不審な挙動は同じマイクロフォーサーズとは言え
昨日の写真と比べると背景は大きくボケて、
マイクロフォーサーズでありながら
とろけるようなボケ味になってはいるのだが。
ファインダーをのぞいた時はもっとサイケな色だった気がするが、
わりと落ち着いていた。
ファインダーでエフェクトの効果や拡大表示が可能になっているという点で
ミラーレスは素晴らしいが、
OM-D E-M5 MarkIIに関して言えばレリーズタイムラグが不満だ。
おそらくデジタルでEVFに表示された時点で遅延しているのだろう。