普段持ち歩いている三脚に関して…
もちろんちゃんとした三脚も持ってはいるのだが、
普段持ち歩く三脚はかばんの中に忍ばせられるものに限られる。
小生はkingの8段三脚を使っている。
縮長が25.5㎝で重量は420g、開脚して伸ばした時の高さは101㎝。
この次に小さいのがCHIHEISENN MT-215Bで
縮長が28㎝で重量は750g、開脚して伸ばした時の高さは135㎝。
あまり変わらなく見えるが脚の太さが段違いなので
体積はかなり差がある。
なお普通に撮影のために出かけるときはシェルパ 645の2個前のモデルになり、
縮長が56㎝で重量は2310g、開脚して伸ばした時の高さは164㎝。
これくらいになればスーパーヘビー級レンズ以外だいたいなんにでも使えるが
やはり重くかさばる。
一般的に8段三脚は頼りなく、実際風が吹くと揺れるし
このまま使うと何とも頼りないので
これを買うのはカネの無駄とすら言われるが、
携帯しやすさは正義である。
ただし頭はどうしようもないので倒立型自由雲台に換装している。
なおCHIHEISENNの方もアウトレットで買ったSBH-180 DSに
シェルパ 645はBENROのギア雲台に換装している。
雲台さえしっかりしていれば固定はできる。
脚なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです!
実際三脚禁止のところでは雲台だけ取り外してC型クランプを使うし。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro SS1/13 F3.5 ISO3200
…色がおかしいのにビビったが…
アートフィルターがクロスプロセスになっていた。
今年の夜桜はこの三脚で撮影している。
K-1はさすがにつらいが、28mmソフトだけならかろうじて何とかなった。
この三脚は2代目で寿命は数年もてばよい方だが
持ち運びを重視した割り切った使い方であれば使えなくはない。
倒立自由雲台はアルカスイスクイックシュー仕様になっており、
固定にはアルカスイスプレートが必要になるのでスマホにも取り付けている。
こちらはコールドシューがついていないので
ビューファインダーを取り付けたくなったのでコールドシューつきのを取り寄せた。
しかし実際に取り付けてみるとゆるすぎて固定できないので、
2mm厚のゲル状両面テープでつけている。
…両面テープを使うならシューの意味はなかったな…
今日の音楽