月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

アイ・リンクタウン展望施設にて

アイ・リンクタウン展望施設は地上150mの高さにある展望施設で

無料で登ることができる。

開館時間は9時~21時

休館日は毎月第1月曜日と年末年始。

 

三脚は不可かと思っていたのだが、

第3金曜日及び土曜日の15時~21時の間は三脚が使えるようだ。

残念ながら27日は第4土曜日だったので

三脚は使えなかったのだが。

 

今年は市川市民納涼花火大会は8月24日なのだが、

この日はアイ・リンクタウンは有料で

250名限定で1人6000円となる。

それでも応募者多数で抽選となったようだ。

なお、基本日の出の撮影には使えない施設だが

今年は初日の出のイベントが開催され

これも抽選になったようだ。

なお2月と11月には運がよければダイヤモンド富士が見れるという。

 

この花火大会は隅田川と比べれば実におおらかで

無料エリアの堤防の上からでも写真を撮ることもできるのだが

他の観客の観賞の邪魔にならないように位置取りは気を遣う。

また、花火は場所取りが重要なので19時15分開始とは言え

それなりに早く来て場所を取る必要がある。

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EOS 5D Mark III+EF24-105mm F4L IS USM(24mm) SS1/800 F4 ISO100

 

隅田川花火大会の際は特に入場制限はなく

16時到着だったがほぼ誰もいなかったので

スカイツリー正面の角に座を占めることができた。

 

三脚が使えない以上、

ブレないようにカメラは置いて撮るしかない。

この際役に立つのがビーンズバッグである。

右の緑色がそれで、CAPA謹製のビーンズバッグである。

残念ながらCAPAのオンラインショップ終了

現在では同等品も売っていない。

カメラ座布団が近いかもしれないが

同じように使えるかはわからない。

自作するのであればKEN師匠のところでつくり方が紹介されている

 

その上に載っているのがケーブルレリーズ。

カメラに触ることなくシャッターを押せるゆえに

ブレ対策でもあるが、

バルブモードを使用すると

押しっぱなしにしているとその間露光されるので

任意のシャッタースピードで撮影したいときに必須である。

 

タイマーや撮影間隔を指定できるものもあるのだが、

電池が切れると嫌なので

花火の撮影ではこちらを使用している。

 

下の黒いのは忍者レフである。

ガラス越しの撮影の時に写り込みを防ぐのに必要な小物である。

これもいくつか種類があるが

特に夜景を撮るときは携帯したい。

 

この3つは三脚禁止の展望施設で夜景を撮るための三種の神器と言えるかもしれない。