月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

百合見ごろ

Photograph 2のレスポンシブデザイン…

デザインの違いはなく、PCではVivaldiの広告ブロックを使っているので

違って見えたらしい。

スマートフォンにはVivaldiはいれていないのだ。

しかし近頃広告ブロックを使っていると、

警告が出るサイトが多くなった。

最近はそうでもないがインターネットサービスがかなり無料なのは

広告を表示するビジネスモデルだからだが、

デザインを崩す広告は嫌がらせとしか思えない。

そのような広告はネガティブでしかないと思うのだが…

…まぁその是非を論ずるのはやめておこう。

 

さて、日比谷公園の百合。

一部終わっているところもあるが、

大物が咲きはじめ今が見ごろである。

20240627004446

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro SS1/1250 F3.5 ISO200

 

換算60mmの標準マクロなのだが実焦点距離は30mmの広角なので

絞り開放でもあまりボケない…

 

かなり大きな花なので寄りすぎると全体が入らないというのもある。

 

ボケは焦点距離、明るさ、被写体の近さ、背景の遠さに影響を受ける。

焦点距離が長ければ長いほど

レンズが明るければ明るいほど

被写体に近づくほど、

背景が被写体と離れているほどボケは大きくなる。

 

野鳥カメラマンがやたらと大きなレンズを持っているのは

遠くのものを大きく写したいのと

シャッタースピードを少しでも上げたいのに加え

ボケが大きくなり背景の整理が楽だからというのもあるだろう。

 

なおボケの量はだいたい焦点距離÷F値になるので、

105mm F1.4=135mm F1.8=150mm F2=210mm F2.8=300mm F4=420mm F5.6

という計算になる。

よく50mm F1.2あたりがよくボケるレンズのように言われるが

サンヨンや135mm F1.8には遠く及ばない。

もちろん寄れるかどうかにもよるのだが。

 

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