月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

未確認飛行物体II

こちらは昨日の写真と比べると少し見やすい未確認飛行物体。

まぁ…黒いアゲハなんですけどね…

 

祖光院で見かけるアゲハは総じて黒い。

林の中に山椒の樹があるのだが、

仏教ではニンニクやネギなど刺激の強いものは食べてはいけないことになっているが

山椒はいいらしい。

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PENTAX KP + APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm) SS1/400 F8 ISO3200

 

…ネギはダメとあるが玉ねぎはどうなのだろうか…

日曜日に菜食カレーを仕込んだのだが、

ニンニクと玉ねぎがダメなら菜食カレーすら食べられない。

 

大津屋さんのキーマカレーはパンチプロン…

カロンジとコリアンダーシードのクセが強いので

最近は印度カリー子さんのレシピをアレンジしているが

肉のかわりに大豆ミートと舞茸を刻んで入れて

ヨーグルトのかわりにココナッツミルクを使い

昆布だしを追加。

分量…トマト缶を使い切るので多め、

クミンとカリスメティをやや少なめに調節し、

最後にブロークンカシューナッツをトッピングしている。

ひよこ豆を入れ忘れたのは秘密だ…

 

ライスは雑穀を混ぜた玄米。

無農薬のものを発芽玄米化して使用している。

そもそもが玄米と合う料理は多くない。

カレーは数少ない玄米が気にならない料理なのだ。

 

ちょっと色が悪いので次につくるときは

パプリカも入れてみようか…

 

かつて日本は菜食主義大国で、

奈良時代に肉食を禁ずるお触れが出された。

それ以来いかに肉を使わないで料理するかと言う知恵が蓄積され、

江戸時代には豆腐百珍なる料理本までつくられた。

 

しかしその蓄積はクロフネと文明開化とともに失われ、

今や外食で動物食を避けるのは困難になっている。

和食でもかつおだしを避けるのが難しい…

 

そんな中カレーだけはなぜか菜食カレーが多い。

わざわざつくらずとも、ボンカレーベジ

桜井食品のベジタリアンのためのカレーシリーズがある。

業務スーパーひよこ豆のヴィーガンカレーというのもある。

(おいしいとは言ってない)

 

なお、夏はひたすら薬味を載せた豆腐丼を食べていた。

夏場にカレーをつくるとすぐに悪くなってしまうので

カレーはつくれないのである。

ようやく涼しくなり秋の味覚とともにカレーがつくれるようになった。

食欲の秋到来の喜びと万感の思いとともにひとこと。

 

このカレーはカレー