花火大会に持って行ったのはフィルター径77mmで統一した77システムである。
やはり標準ズームの出番が多いのだが
屋形船と花火の写真をノントリミングで撮りたい気持ちはあるので
当初望遠を使ってみたが大方の花火がフレームアウトしてしまい
結局標準を使うことになる。
白飛びしやすい花火の撮影こそハーフNDフィルターで、
花火の光量を抑えつつ撮るのが良いのかもしれないが
可動式のハーフNDは高いんだよなぁ…
OM-1mk2はソフトウェアGNDを積んでたなそういえば…
Canon EOS 5D Mark III+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(100mm) SS5.5 F9 ISO100
花火の写真を撮影していると
このような点が写ることがある。
シャッタースピードは5.5秒なので
おそらく点滅して落下していく花火なのだろう。
名前は何と言うのか知らないがこの花火、
好みなのだが今回は不作である。
10年以上前はこんな感じに撮れているのだが…
例によってたてよこを強制的に変更されてしまっているのだが…
OM-1mk2を花火に使うとしたら画角的にやはり12-100があると便利だが
フルサイズほどのダイナミックレンジは無いので
屋形船や背景を入れた写真の場合、
ソフトウェアGNDがどこまで使えるかにかかっている…
OMのページを見るとライブコンポジットを使っている。
確かにそれなら露出オーバーにはならないが
背景は暗くなるだろう。
OM-1mk2はソフトウェアGND以外にも
ドラマチックトーンの花火は興味がある。