白は明るい色である。
これをメインにとらえるとカメラは明るいと認識し
シャッタースピードを速く切ろうとする。
そうなるとアンダー気味に撮影した方が濃い青になる空と相性が良い。
OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro SS1/1250 F2.8 ISO200
雪の富士山も白がメインなので青い空が映える。
しかし、画面中央にメインの被写体が無いと露出が引っ張られてしまう場合がある。
ゆえに白い被写体や濃い青い空を出したい場合は
露出補正をマイナス調整した方がよい場合が多い。
OMには現在3つのマクロレンズがある。
倍率の換算は、30mmが2.5倍、60mmが2倍、90mmが4倍で
撮像素子の小ささから小さいものを大きく撮るのは得意である。
しかし、個人的にはもう少し広角の高倍率マクロが欲しいがいかがだろうか。
フイルムの時代のオリンパスのOMシステムは
マクロ専門のベローズマクロも充実していたものである。
もちろんこれは自動で深度合成をできないが、
深度合成は広角の高倍率マクロでこそ真価を発揮するだろう。
さて夜道を歩いていたらヒキガエルが轢かれていた。
思わず一句。
無惨やな 目覚めた蝦蟇の 轢死体
下の句
目覚めなければ 轢かれるまいに
…つまらないうえに上の句と被っている。
科学の末の 春の夜の夢
…意味不明
車社会の 運命だろうか
…運命と書いてさだめと読む。ト〇タの圧力で没
臓腑ぶちまけ グロイ死にざま
…いくらなんでもひどい
手向けと散るか ひとひらの梅
まぁ…梅なんか散ってなかったんですけどね!
日比谷公園もほぼ梅は終わっているが
豊後の梅はまだ見れる。
大寒桜は満開。
ネモフィラはまだまだ。
噴水は取り壊しで塀に囲まれていた。