月に叢雲 花に嵐

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ハクモクレン

白い花  あれはコブシか モクレン

 

この時期この手の白い花を見るとコブシなのかハクモクレンなのか悩むのだが

完全に開花するのがコブシで

半開きなのがモクレンであるらしい。

20250325063157

pixel7a 5.43mm SS1/297 F1.89 ISO56

 

小生は撮影にマイカーは使用しないのだが、

関東に唯一残されたギフチョウの産地は神奈川県の石砂山だが、

ここはかなりアクセスが悪いところにある。

以前は相模湖駅からバスで石老山登山口で降りて、

そのまま石老山を越えて篠原の集落に降り、石砂山に登ったものだが、

最近は相模湖プレジャーフォレストから車道を歩いて篠原の集落にアクセスしているのだが、

途中にハクモクレンの樹がある。

もっとも、ギフチョウを撮りに行くのは東京で桜が散るタイミングで、

篠原ではまだ桜が見られるがモクレンは散りかけになっていることが多いのだが。

なおプレジャーフォレストは昨年さがみ湖MORI MORIに改称したようである。

 

また、昔は石砂山山頂に登って撮影したものだが、

最近は麓で撮影することが多い。

山頂まで登るのはなかなか大変なうえ、ギフチョウもスミレに来るのではあるが、

写真としては今一つ絵にならないのである。

実のところ麓にも現れ

運がよければウメやマメザクラ、ツツジの花で吸蜜しているのを撮ることができる。

ギフチョウと言えばカタクリだが、この山にはカタクリは自生していない。

関東勢がカタクリギフチョウを撮影しようと思うなら、

信州や北陸まで足をのばさなければならない。

 

ギフチョウは年に1回、早春の時期に羽化し、

その優雅に飛ぶ姿は春の女神と呼ばれる。

しかし、暖かく風が強くないに日しか姿を見ることもできない。

生活環境がシビアで多くの場所ですでに絶滅してしまい、

残されたいくつかの産地では…もちろん石砂山も…天然記念物に指定されている。

日本の里山の春を象徴するスプリング・エフェメラル。

これからもこの毛深い女神が早春の里山を舞う姿を見たいものだ。