昨日うっかり一瞬公開してしまった記事…
東側は正面には言うまでもなく八ヶ岳が見える。
OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(41mm) SS1/2000 F5.6 ISO200
八ヶ岳は八つの山の集合体である。
…そんなふうに考えていた時期が小生にもありました…
入笠山のパンフレットには、
右から編笠山、権現岳、西岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、天狗岳と書いてある。
一般に八ヶ岳は夏沢峠を挟んで北と南に分かれるが、
天狗岳を外して中岳を入れれば八つだが、
三ッ頭や赤岩の頭や峰の松目と言ったピークがある。
実際に拡大すると細かく鋭いピークが見られる。
なお最高峰は中央付近の赤っぽく見える赤岳で2899m。
富士山より900m程低く、入笠よりも900mほど高い。
昔話の富士山に飛び蹴りされて…と言うのは
元は八ヶ岳が一つの山で、噴火して山体崩壊したことを示唆しているが、
現在では複数の火山の集合体というのが定説になっている。
しかし887年(仁和3年)7月30日南海地震-東海地震の際、
実際に天狗岳の山体崩壊が起きているし、
20万年ほど前に遡れば、より大規模な噴火による山体崩壊が起きている。
このような歴史を踏まえて昔話が生まれたのだろうか…
石器時代の黒曜石の産地として知られる和田峠は蓼科の北にあるが
どこの火山の噴火でできたものだろうか…
(鉱物愛好家の間では和田峠はガーネットの方が有名だが)
やはり入笠山を代表する景色だけに、
山頂でもみんなこちらを眺めているのだが、
正直、八ヶ岳を見るだけならゴンドラリフト山頂駅からでも見える。
木が生えていない分、山頂駅の眺めの方がよいかもしれない。
まぁ高さはこちらの方があるので…
等倍で見ると横岳の上の方にパラグライダーのようなものが見えるが、
どうやって山の上まで到達したのだろうか…
