月に叢雲 花に嵐

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権現堂川 SD1 MerrillとPixel 7aの比較

SD1 MerrillとPixel 7aで撮影した権現堂川の写真を2つ並べてキャプチャしたものである。

20260416210648

 

左がPixel 7a、右がSD1 Merrill。

対岸の菜の花あたりを等倍で表示している。

 

いつもはJavaScriptで画像を切り替えているのだが、

純粋に比較する場合切り替わると比較しづらい。

ぶっちゃけ4月の容量が余ったので、作成した画像である。

 

まずダイナミックレンジの差が際立つ。

SD1 Merrillの空は白く飛び気味である。

スマートフォンはダイナミックレンジが拡張されるので色が残っている。

また桜の花を見るとPixel 7aと比べてSD1 Merrillは暗い。

これもHDRの効果であろう。

 

そして18-35mm F1.8 DC HSMはパープルフリンジが目立つ。

F11まで絞っいるにかかわらず輝度差がある場所では、境界で赤い色かぶりがでる。

 

…そして…SD1 Merrillはおそらくわずかにブレている…

木が解像しておらず、黄色い菜の花が軟調な描写になっている。

移動中だったので手持ちで撮影してしまったが、

いみじくもFoveonを持ち出したからにはもっと丁寧に撮影すべきだった。

この組み合わせでは手振れ補正など存在しないのだ…

 

18-35mm F1.8 DC HSMは当時唯一のF1.8通しのズームだったので、

過大に評価されているのではないだろうか…

かなり弱点も多い…

 

一方でPixel 7aはこのあたりは柱はまっすぐに立っているが、

元画像の電柱は18-35mm F1.8 DC HSMと比較して端に行くに従い外側に歪んでいる。

糸巻型の収差があるということだが、

ミラーレスの場合ゆがみは補正されるので、

スマートフォンで残るのがむしろ意外な感じだった。

まぁ…まっすぐな直線のないネイチャーではあまり気にならないのだが…